SUVの走破性とRSのスポーツ性が融合した、新型「アウディ RS Q3/RS Q3スポーツバック」
IGNITE / 2020年11月13日 20時0分
アウディのコンパクトSUV「Q3」に、高性能なハイエンドモデル「RS Q3」が導入され、12月8日(火)から発売される。
直列5気筒というユニークな直噴ガソリンターボを搭載する同モデルは、最高出力400ps/最大トルク480Nmを放ち、0-100km/h加速は4.5秒で駆けぬける。
6年ぶりのフルモデルチェンジによって2世代目へと進化した新型「RS Q3」は、獰猛ながらも上質なアウディらしい高性能モデルで、今回は新たにSUVクーペスタイルの「RS Q3スポーツバック」もラインナップに加えている。
搭載する2.5Lの直噴ガソリンターボエンジンは、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ イヤー」の2.0~2.5Lカテゴリーにおいて、9年連続でベストエンジン賞に選出されている秀作。
直列5気筒は、いわば4気筒と6気筒のイイとこ取りで、パワーや上質な回転フィール、スペース効率などをバランス。高周波をともなう官能的なエキゾーストノートも大きな魅力になっている。
7速Sトロニック(デュアルクラッチ)とともに組み合わされるquattro(フルタイム4WD)は、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用。前後アクスルにトルクを可変配分することによって、猛烈なパワーをロスなく路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現している。
サスペンションは、スタンダードな「Q3/Q3スポーツバック」から車高を10mmローダウンしたRSスポーツサスペンションを標準装備する。さらに、減衰力を電子制御する「RSダンピングコントロールサスペンション」をオプションで選ぶこともできる。
内外装の仕立ては、分かりやすくアグレッシブ&スポーティだ。エクステリアでは、ブラックのハニカムメッシュグリルを備えたシングルフレームグリルをはじめ、大型エアインレット、RSシリーズ専用の前後バンパー&リヤディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを採用し、力強いエネルギーをみなぎらせている。
一方のインテリアでは、クロームやアルカンターラを随所に奢りつつ、RSロゴ付きアルカンターラ/レザースポーツシートやRSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラスなどを採用している。
SUVの走破性とRSのスポーツ性を融合した「RS Q3/RS Q3スポーツバック」なら、四季を問わずにアグレッシブなカーライフが送れそうだ。
■グレードおよび価格
RS Q3=838万円
RS Q3 スポーツバック=863万円
(zlatan)
画像元:アウディ ジャパン
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