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最高出力700ps/最大トルク870Nm!「パナメーラ」史上最強のプラグインハイブリッドが登場

IGNITE / 2020年11月12日 7時0分

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ポルシェのラグジュアリーサルーン「パナメーラ」に、プラグインハイブリッドの頂点モデル「ターボS E-ハイブリッド」が追加された。

また、同じく入門モデルの「4 E-ハイブリッド」もサルーン/スポーツツーリスモに追加設定されるなど、ポルシェのE-パフォーマンス戦略が加速している。

新型「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」は、4.0LのV8直噴ツインターボ(571ps/770Nm)と電気モーター(136ps/400Nm)を組み合わせ、システム合計で最高出力700ps/最大トルク870Nmという圧巻のパフォーマンスを誇る。

0-100km/h加速タイムは3.2秒で、先代より0.2秒速くなっている。フラッグシップの「ターボS(630ps/820Nm)」の3.1秒にはバッテリーなどによる重量増の影響で敵わないものの、その差はわずか0.1秒。最高速度は同じく315km/hに達する。

また、駆動用リチウムイオンバッテリーの容量も、従来の14.1kWhから17.9kWhに拡大。最適化されたドライブモードの効果も相まって、EV走行は最長59km(NEDCモード)まで延びている。

足回りもリファインされ、4ドアスポーツカーとしての俊敏性や制動力、ラグジュアリ―サルーンとしての快適性を高レベルで両立。現在利用可能なすべてのシャシーおよびコントロールシステムが標準装備される。

具体的には、ポルシェ・トルクベクトリング・プラス(PTV Plus)を含むポルシェ・ダイナミックシャシーコントロール・スポーツ電子制御ロール安定化システム、パワーステアリングプラスを含むリアアクスルステアリング、ポルシェ・セラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システムなど。

運転支援システムも充実し、日本仕様ではACCやレーンキーピングアシスト、レーンチェンジアシスト、パークアシストなどが標準装備される。

外観デザインは、新設計されたデュアルC形ターボ・フロントライトモジュールと大型サイドエアインテークによって、他モデルとの“違い”を表現する。

一方の「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」は、2.9LのV6直噴ツインターボ(330ps/450Nm)と電気モーター(136ps/400Nm)を組み合わせ、システム合計で最高出力462ps/最大トルク700Nmを発生。0-100km/h加速は4.4秒、EV走行は最長64km(NEDCモード)を実現している。

■グレードおよび価格
ターボS E-ハイブリッド=2,973万円
4S E-ハイブリッド=1,877万円
4 E-ハイブリッド=1,528万円

4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ=1,575万円

(zlatan)

画像元:ポルシェジャパン

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