世界限定150台の「BMW M4コンペティション」は、史上最高にスタイリッシュ!
IGNITE / 2020年11月9日 21時0分
大胆な進化を遂げた「BMW M4」に、既成概念を覆すファッショナブルなコラボレーションモデルが登場した。
BMW M社は現代アーティストのFUTURA 2000氏とコラボした“前衛的なM2”を今年5月に発売しているが、今回はニューヨークのライフスタイルブランド「KITH(キス)」とタッグを組んでいる。
内外装に比類ないデザインディテールが施された「M4コンペティション x KITH」は、日本でも1,680万円で発売。世界限定150台は瞬く間に完売となってしまったが、予約サイトではキャンセル待ちリストへの登録を受け付けている。
ボディカラーは、伝説的なモデルである「E30 M3」で人気のあった3色へのオマージュとして、マットカラーの「フローズン・ブラック」「フローズン・ダークシルバー」「フローズン・ブリリアントホワイト」が用意されている。
外装のハイライトは、BMW MストライプとKITHロゴによるカーボンルーフになるだろう。また、フロントのBMWエンブレムはまさに今回だけの専用品で、鮮やかなリングの縁には、コラボレーションに関する詳細も記載されているという。
内装では、3色のMカラーを配したカーボン・バケットシートに目を奪われ、シートだけでも欲しくなってくる。さらに前後席のヘッドレストやセンターアームレストのブラックレザーにKITHロゴが刻印されるなど、ディテールへのこだわりも感じさせる。
パワートレーンは、高回転型の3.0L直6ツインパワーターボに8速ATが組み合わされ、最高出力510ps/最大トルク650Nmを発生。0-100km/h加速は3.9秒で、発進から12.5秒後には200km/hに到達する。
その他、従来はオプションとなるMコンパウンド・ブレーキシステムやM鍛造ホイール、Mカーボンエクステリアパッケージ、BMWレーザーライトなどが標準装備されている。
KITHの設立者であるロニー・ファイグ氏の心には、幼き日に祖父が運転するBMWでドライブに行った記憶が鮮明に刻まれているという。
そして、今回のコラボを機に、自身で所有していた「E30 M3」と提供された「M4」をベースにワンオフカーを制作。ボディカラーは1980年代のオリジナルカラーである「シナバ・レッド」で統一し、同じスタイルのKITHロゴやロゴを刻印したレザーシートなど採用して、両モデルの時空を超えた“つながり”を表現している。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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