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旅の荷物が自ら歩く、近未来型AI「スマートキャリーケース」日本上陸

IGNITE / 2020年12月17日 8時0分

旅の荷物が自ら歩く、近未来型AI「スマートキャリーケース」日本上陸

旅行や出張の際、キャリーケースが重いと感じたことはないだろうか。

アメリカのクラファンサイト「INDIEGOGO」で1億4千万円を集めた近未来型AI「スマートキャリーケース」が、満を持して日本に上陸!

■追尾式と自走式の機能

ワイ・エム・エーは、「荷物を持ち歩く時代から 荷物が自ら歩く時代へ」をキャッチフレーズに、近未来型AI「スマートキャリーケース」の販売を開始。

「荷物が持ち主を追い掛けてくる追尾式」と「持ち主が荷物に乗って移動する自走式」の機能を持つ「スマートキャリーケース」が、Makuakeにて販売中だ。

■近未来型AI「スマートキャリーケース」の特徴

重い荷物もキャリーケースが自動追尾システムで持ち主についてくる。歩き疲れたときは、キャリーケースに乗って移動。盗難・置き忘れにアラームでお知らせ。指紋認証システムで中身をしっかり保護。まるでSF映画のワンシーンのようだ。

【追尾機能】
持ち主の後を自動で追尾、歩く方向を変えてもセンサーが認識して自動で追尾する。障害物もセンサーが感知して回避。8m以上離れるとブザーが知らせる。

【自走機能】
体重100kgまでの方が乗車でき、リモコン操作で自由に走行できる。時速は10km以下の安全走行。ワンタッチで足置き(フットサポート)が出る。

【安全性】
指紋認証システムで簡単ロック、TSAロックシステム付き。走行速度は体重に合わせて3段階で選べる。追尾システムはテスラ・モーターズと同じICチップを採用。

【その他の機能】
8m以内なら離れた位置から呼び寄せできる機能付き。バッテリーは簡単に取り外せ、空港の預け手荷物として預けられる。

またバッテリー残量はデジタルで表示され、ポータブルバッテリーとして使用できる。バッテリーやモーターがコンパクトで内容量もタップリ収納。

ドイツ・バイエルン製の、復元力に優れた超軽量素材を使用しているのも特長だ。

これからの旅は「スマートキャリーケース」でスマートに。

「スマートキャリーケース」製品概要

本体内容量:36リットル
カラー:ホワイト、ブラック
付属品:本体、バッテリー、リモコン、バッテリー充電器、リモコン充電器

Makuakeサイト:https://www.makuake.com/project/smart-carrycase/?from=keywordsearch&keyword=スーツケース&disp_order=2

(MOCA.O)

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