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ウィスキーと紅茶とお酒の新しい出会い! “ウィスキー紅茶” を使用した醸造酒誕生

IGNITE / 2021年1月4日 17時0分

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ウィスキーの魅力的な香りがする、不思議な紅茶。そんな香りが醸造酒になって初登場。

コロナ禍でおうち時間が増えるこの冬、大切な人と静かに楽しみたいお酒だ。

TeaRoomは、日本酒スタートアップのWAKAZEとの協業を開始。最初のコラボ商品として、日本初となる国産ウィスキー樽に長期熟成させた和紅茶を使用した醸造酒『FONIA tea Whisky Black Tea』を開発・販売する。

■国産ウィスキー樽に長期熟成させた”ウィスキー紅茶”とは

TeaRoom は2019年に茶葉の生産に参入後、お茶の新たな付加価値創出に力を注いできた。その中でも、お茶の持つ “香り” を活かした「国産紅茶」の製造に取り組んでいる。

「国産紅茶」は日本茶に由来した甘みが特徴。この甘みをベースとしたフレーバーティーを作れないかと、これまで試行錯誤を繰り返してきた。様々な可能性を模索する中で、国産ウィスキー生産に使用された樽と出会い、その実験から魅力的な香りを引き出すことに成功。その後も実験を繰り返し、ウィスキー樽の中で紅茶を熟成させることで、独特の香りを着香させたウィスキー紅茶を開発した。


■WAKAZE × TeaRoom 初のコラボ商品『FONIA tea Whisky Black Tea』

お酒の発酵中に「ウィスキー紅茶」を投入して醸造した、全く新しい商品が『FONIA tea Whisky Black Tea』。

芳醇な香りを持つウィスキー紅茶を用いてバニラのような樽のニュアンスをまとわせ、まるでSAKE自体を樽熟成したかのような味わいへ。ウィスキー、茶、SAKEが境界線を無くし、発酵によって交わる。

お酒としてもゆっくりと米の旨味を引き出し、お燗にしても美味しくなるような優しい飲み心地を目指した。ウィスキー紅茶を贅沢に使用することで実現した、思わずうっとりするような香りだ。

WAKAZEが大事にする「食と合わせる」という観点からも取り入れている、通常清酒醸造では用いないクエン酸を生成する「白麹」を用いることで、紅茶のバランスを意識しながら、後味に残らずくどく無く飲める味わいを実現。

【FONIA tea Whisky Black Tea セット】
販売価格:5,000円(税抜)※お酒と茶葉のセット
販売場所:公式オンラインストア

ものづくりの面白さのエッセンスがたっぷり詰まったSAKEを試してみたい。

TeaRoom:http://tearoom.co.jp
WAKAZE:https://www.wakaze.jp/

(田原昌)

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