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より濃厚なマツダを味わえる、「ロードスター」&「CX-30」が年次改良

IGNITE / 2020年12月31日 22時0分

より濃厚なマツダを味わえる、「ロードスター」&「CX-30」が年次改良

例年以上にあっという間の1年だったように感じる2020年。マツダ恒例となっている年次改良が、様々な車種でアナウンスされている。

ここでは、世界中で愛され続けている「ロードスター」と、昨年10月にデビューしたコンパクトクロスオーバー「CX-30」の年次改良を紹介していこう。

[nextpage title=”CX-30の心臓部がパワフルに”]

1989年の初代から現行の4代目モデルまで「人馬一体」を色濃く継承しているロードスターは、2人乗りオープンスポーツとしては異例の110万台以上を公道へと送り出している。

今回の改良では、ピュアホワイトのナッパレザー内装を奢った「White Selection(ホワイトセレクション)」を新たに設定し、開放感を高めた空間を演出している。

また、ボディカラーでは従来の「エターナルブルーマイカ」に替えて、深みのある透明感と鮮やかさを両立した「ディープクリスタルブルーマイカ」を採用し、ロードスターの造形がもつエレガントさを際立たせている。

2021年3月31日までの期間限定モデル、「RS White Limited Selection(RS ホワイトリミテッドセレクション)」も見逃せない。

こちらはピュアホワイトのナッパレザー内装に加え、ビルシュタイン製ダンパーやブレンボ製フロントブレーキ、レイズ製(ロードスター)/BBS製(ロードスターRF)のアルミホイールなどを奢り、人馬一体感を強めている。

一方の「CX-30」では、新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」とディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」の制御技術をアップデートし、出力や応答性を高めている。

2.0Lの自然吸気ガソリン+電気モーターで構成される「e-SKYACTIV X」は、最高出力を従来の180psから190psに、最大トルクを同じく224Nmから240Nmに向上。マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を最適化することで、ほぼ全ての回転域でパワー&レスポンスが高められている。

1.8Lのディーゼルターボ「SKYACTIV-D 1.8」では、最高出力を従来の116psから130psに向上するとともに、アクセルを踏み始めた瞬間のレスポンスを大幅に改良し、ディーゼルならではのパワフルな加速を瞬時かつ持続的に味わえるチューンとした。

安全性能も強化され、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度を高速域まで拡大しつつ、加減速の制御を人間の感覚に寄せて、よりリラックスした気分でクルージングを楽しめるようになっている。

そのほか、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2020」のトップ3選出を記念したモデルが、100周年特別記念車に設定されている。

■価格帯
ロードスター(ソフトトップ)=260万1,500円~361万5,700円
ロードスター RF(リトラクタブルハードトップ)=343万9,700円~418万2,200円

CX-30=239万2,500円~406万9,980円

(zlatan)

画像元:MAZDA

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