SUVタイプの新型ピュアEV「BMW iX」が、2021年の秋にデビュー!
IGNITE / 2021年1月1日 19時0分
BMWの電動化ブランド「i」が、新たなステージへと向かう。日本市場では2014年から「i3」や「i8/i8ロードスター(今年4月に生産終了)」を導入していた「i」だが、今度はSUVタイプの新型ピュアEV「iX(アイエックス)」を投入し、次世代の電動化戦略を牽引する。
正式発売は2021年の秋。予約注文はBMWオンライン・ストア(https://online-store.bmw.co.jp/)上で、早くも12月16日からスタートしている。
[nextpage title=”0-100km/h加速=5秒以下、最大航続距離=600km”]
第5世代のBMW eDriveテクノロジーを採用する新型iXは、500ps以上を発生する最高出力と0-100km/h加速=5秒以下という俊足、1充電での最大航続距離=600kmを実現している。
詳細なボディサイズは公表されていないものの、全長および全幅はX5、全高はX6、ホイールベースはX7程度の大柄なSUVボディを採用する。
そのデザインは、ネオクラシックな新世代の縦型キドニーグリルを採用しつつ、キャラクターラインを減らした滑らかな形状で描かれている。
ディテールでは、BMW史上もっともスリムな前後のLEDヘッドライトや「i」を象徴するブルーのアクセント、格納式のドアハンドル、フレームレスのサイドウィンドウ、リア幅いっぱいに広がったテールゲートなどが特徴として挙げられる。
インテリアは、先進テクノロジーと上質な家具を想わせる“オーガニック感”を巧みに融合し、ゆったりと過ごせるラウンジのような空間を演出している。
具体的には、12.3インチのインフォメーションディスプレイ+14.9インチのフレームレス・ガラスサーフェス・ディスプレイによる「BMWカーブド・ディスプレイ」をはじめ、六角形のステアリングホイールや斬新にして高品質なシフトレバー周り、ヘッドレスト一体型シートなどを採用する。
2基の電気モーターとe-AWDシステムによる走りは、シームレスかつ低重心感が際立つ。軽量高剛性なアルミスペースフレーム構造とカーボンゲージ、床下いっぱいに敷き詰められたリチウムバッテリーなどを活かし、BMWならではの「駆けぬける歓びの新境地」を提供する。
また、最大200kWの充電容量を実現することで、120kmまで航続できる電力をわずか10分で充電可能とし、バッテリーの10~80%までの充電は約40分で完了する。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
MINIハッチバック新型のEV、「クラシック」仕様を設定…白ルーフに新色イエローが選べる
レスポンス / 2024年8月2日 18時0分
-
BMWの新型「5シリーズツーリング」登場! これを買うか、ノイエを待つか…
マイナビニュース / 2024年7月30日 11時0分
-
ポルシェ『マカンEV』、後輪駆動のベースグレードを発表…航続はシリーズ最長の641km
レスポンス / 2024年7月22日 11時0分
-
プレミアムEVの入り口に、アウディの電動SUV『Q4 e-tron』にエントリー仕様「35」登場
レスポンス / 2024年7月19日 16時0分
-
MGの小型SUV『HS』新型初公開、1.5ターボとPHEVをラインアップ…グッドウッド2024
レスポンス / 2024年7月15日 14時0分
ランキング
-
1「侵入犯罪が増加」留守宅を守る5つのポイント 防犯性の高いマンション・高層階も油断は大敵
東洋経済オンライン / 2024年8月5日 12時0分
-
2「上司が怖い」と思うときランキング、上位は? - 対処法1位は「できるだけ関わらない」
マイナビニュース / 2024年8月5日 9時18分
-
3やってはいけないお米の保存方法とは? 正しい保存場所や賞味期限を詳しく解説!
オールアバウト / 2024年8月3日 20時45分
-
4なぜ?株主優待廃止を発表した4社 それぞれの理由を比較
MONEYPLUS / 2024年8月5日 7時30分
-
5落語界最長老の桂米丸さん死去…春風亭昇太さん「長きにわたり高座、99年間の人生に尊敬と感謝」
読売新聞 / 2024年8月5日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください