「世界TOP10ワイン」に選ばれたスパークリングワインが5年熟成で新登場
IGNITE / 2020年12月31日 19時0分
シャンパーニュの法定熟成期間である、15ヵ月を大幅に超える60ヵ月(5年)の長期瓶内熟成を経て造られた本格的スパークリングワインが登場。日本産のシャンパーニュを味わってみよう。
リーディングワイナリーとして日本の美しさをワインに表現し続けている中央葡萄酒は、「世界TOP10ワイン」の1つに選ばれた「Grace Blanc de Blancs 2014(グレイス ブランドブラン)」を更に熟成させ、計5年以上に渡る長期熟成を経てリリースした。
「グレイス ブランドブラン 2014」は、山梨県北杜市明野町の自社農園産シャルドネを丁寧に搾汁、フレンチオーク樽醗酵の後、瓶内二次醗酵により醸造、60ヵ月という長期に渡る瓶内熟成を経て造られた、本格的なスパークリングワイン。
フレッシュで複雑な果実味を重視し、繊細な口当たり、長期瓶内二次醗酵による大変きめ細やかな泡立ちが特徴だ。
【Grace Blanc de Blancs 2014】 醸造法:瓶内二次醗酵、60ヶ月熟成 価格:オープンプライス
■世界のTop10に選ばれた、本格的スパークリングワイン
「世界TOP10 ワイン」は、Bloombergにおいて著名ワインライターであるエリン・マッコイ氏が昨年テイスティングした4000本以上にも及ぶ世界各国のワインの中からベスト10本を選んだもので、フランス ボルドー5大シャトー筆頭のシャトー ラフィット ロートシルト、ブルゴーニュの誇りと言われるジョゼフドルーアンのモンラッシェ、ドイツが世界に誇る生産者エゴンミュラーなどの銘酒が含まれる。
「グレイス ブランドブラン」は、2016年に世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにおいてスパークリングワインとしてアジア初のプラチナ賞を受賞する等、その品質の高さが世界から注目されていた。
■日本を表現することを追求して生まれたワイン
グレイスワインは1923年に、山梨県の勝沼に創業。本格的なスパークリングワインを造ることは新しい挑戦であり、2008年に初めてこのスパークリングを造った時から、熟成に耐えられるような瓶内二次発酵の泡を造りたいと思っていたそう。2014年の収穫期は、8月後半から始まった。
2月に二度の降雪を経て、過酷な自然条件を乗り越えたワインは、収穫から6年後に輝きを増したようにすら思われると醸造家はいう。
世界が認めたシャンパーニュを、特別な日に楽しみたい。
URL:https://www.grace-wine.com
(田原昌)
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