「新型ノート」の4WD仕様なら、雪国でも新鮮かつ安定感のあるモータードライブを愉しめる!
IGNITE / 2021年1月2日 21時0分
来たる2月、「日産 ノート」に待望の4WD仕様が追加される。従来型4WDのリアモーターは非常にコンパクト(3.5kW)で、主に発進時にアシストするだけだったが、今回は約14倍もの駆動力を発生する50KWのリアモーターを搭載し、様々な路面状況において力強く安定した走りを実現する。
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12月23日に発売された新型ノートは、第2世代のe-POWERや新設計のプラットフォームなどを採用し、EV感あふれる加速やクラスレスな静粛性、進化版プロパイロットによるインテリジェントな走りに磨きをかけている。内外装デザインも非常に洗練されていて、同カテゴリーの中では一歩突き抜けた感さえある。
モーターとインバーターを刷新し、第2世代へと進化した「e-POWER」では、最高出力116ps/最大トルク280Nmを発生するフロントモーターを搭載。4WD仕様ではそこに、最高出力68ps/最大トルク100Nmを発生するリアモーターを組み合わせる。
さらにピュアEVの「リーフ」などで培ってきた前後独立モーターを緻密かつ瞬時に制御する技術によって、ドライ路面はもちろん、ウェットやアイスバーン、深い雪道といったあらゆる路面状況において、力強く安定した快適な走りを実現する。
たとえば滑りやすい路面では、4輪をフル活用した力強い発進や滑らかな加速、より安定感のあるコーナリングを可能とし、減速時には4輪を緻密に制御することによって車体をフラットに保ったまま速度を落としていく。
WLTCモード燃費は、23.8km/L。後輪にも回生制御が追加されているため、エネルギー回収効率も向上している。もちろん、EVとは違って電欠の心配はない。
ガソリン車と同じように使いつつ、緻密に制御される4WDシステムを備え、さらには新鮮なモータードライブを愉しむことができるノート4WDは、雪国に住んでいる方にとっての新たな相棒にもなれるだろう。
ノート4WDは、スポーティ感や特別感を高めた「AUTECH」仕様や、おもてなしや介護に便利な「助手席回転シート」仕様にも設定される。
■グレードおよび価格
ノート e-POWER 4WD
S FOUR=228万8,000円
X FOUR=244万5,300円
AUTECH X FOUR=276万3,200円
助手席回転シート X FOUR=254万4,300円
(zlatan)
画像元:日産自動車
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