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新型「キャデラック CT5」は、ラグジュアリーかつマッシブな個性とリーズナブルな価格

IGNITE / 2021年2月3日 21時0分

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キャデラックの新型ラグジュアリーセダン「CT5」が、日本上陸を果たした。

CT5はかつての「CTS」の後継にあたるミドルサイズセダンで、メルセデスのEクラスやBMWの5シリーズなどが直接的なライバルとなる。

その特徴としては、アメリカンラグジュアリーの最先端をいくマッシブな雰囲気やハイテク、他にはない個性、ライバルよりも100万円以上もリーズナブルな価格設定などが挙げられる。

[nextpage title=”全方位にわたってハイテク満載”]

新型CT5は、新世代プラットフォームである「アルファアーキテクチャー」を採用したミドルサイズセダン。ボディサイズは全長4,925×全幅1,895×全高1,445mmで、パワートレーンには2.0Lの直噴ターボエンジン+10速ATを搭載している。

ラインナップは、後輪駆動かつラグジュアリー系の「プラチナム」と、AWDかつスポーツ系の「スポーツ」という2グレード構成となる。

エクステリアは、流麗なファストバックスタイルを新たに採用。彫刻的でエッジの効いたキャデラックのシグネチャースタイルをはじめ、前後四隅を引き締めるLEDバーティカルライトや存在感のあるメッシュグリル、ロングホイールベース&引き伸ばされたサイドガラスなどによって、パワーや自信がみなぎるスタイルが構築されている。

インテリアでは、品質や細部へのこだわり、本物の素材、完璧なクラフトマンシップを重視。視認性に優れた10インチのタッチスクリーンやロータリーコントローラー、ハードボタンを組み合わせたインターフェイスは、扱い慣れたスマホのように操作できる。

前後席のレッグルームはセグメントトップクラスの広さを確保しつつ、ヒーター/ベンチレーション/マッサージ機能付きのフロントシートや、イオン発生除菌機能付きのエアコン、アクティブノイズキャンセレーション技術を活用した高音質のサウンドシステムといった快適装備も充実させている。

搭載する2.0Lの直噴ターボエンジンは、最高出力240ps/5,000rpm、最大トルク350Nm/1,500-4,000rpmを発生。低回転域でのラグを抑えたツインスクロールターボや直噴システム、気筒休止システムなどを採用しながら10速ATを組み合わせることによって、クラストップレベルのパワー&トルク、高効率、なめらかで切れ目のないレスポンスを実現しているという。

足回りでは、ZF製の「MVSマッシブダンパー」を採用。シーンに合わせて、ツアー/スポーツ/スノー&アイス/Myモードという4つのドライブモードから選択することができる。

運転支援システムは、歩行者にも対応する緊急時の自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、サイドブラインドゾーンアラート、リアの歩行者検知システムなど、20種類以上の機能を標準装備している。ステアリング位置は、左のみとなる。

■グレードおよび価格
CT5 プラチナム(FR)=560万円
CT5 スポーツ(AWD)=620万円

(zlatan)

画像元:GMジャパン

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