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日本初上陸!ブルゴーニュ プイィ村「ドメーヌマルセルクチュリエ」の白ワイン

IGNITE / 2021年1月28日 18時0分

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酸が穏やかで、凝縮した果実のニュアンスと樽熟成のフレーバーを感じるシャルドネ種のフランス辛口白ワイン「ドメーヌマルセルクチュリエ」が日本初上陸。新しいドメーヌの実力を味わってみよう。

自宅で楽しめる、美味しいワインを紹介したい。ブルゴーニュワイン専⾨に輸⼊直販を⾏うHome & Kitchenは、1⽉より、⽇本初上陸のプイィ村「ドメーヌマルセルクチュリエ」のワイン4種を販売開始した。オンラインのみの取り扱いとなる。

■魚を中心とした和食にも合わせやすい白ワイン

ドメーヌマルセルクチュリエは、ブルゴーニュ マコネ地区にあるプイィ村で、2005年に新しく設立されたドメーヌだ。所有のぶどう畑は約11.5ヘクタール。村名、地⽅名クラスのシャルドネ種の白ワインを⽣産している。ぶどう畑はビオロジック農法(有機農法、除草剤不使用、植物肥料使用)を行い、2021年に正式認定される予定。

今回、日本に初上陸となる。日本ではシャブリがあまりにも有名だが、酸味がおとなしめのマコネ地区の辛口白ワインは魚を中心とした和食にも合わせやすくおすすめだ。

<4種の取り扱いワイン>
・プイィロシェ “ヴィエイヴィーニュ” 3,850円
・プイィフュイッセ ”les scelles” 4,400円
・サンヴェラン ”la cour des bois” 3,300円
・マコンヴァンゼル “au corlier” 2,970円

※全て税込価格

「プイィロシェ “ヴィエイヴィーニュ”」は樹齢90年以上の古樹で、ワインの外観は、澄んだ、艶と輝きのある、黄金色を帯びた濃いめのイエロー。香りの第一印象は、ミネラル香が凝縮したニュアンス。

そして「味わいは、アタックに溢れるような果実味が広がり、まろやかさと旨味が口いっぱいに感じられ、酸味はなめらかで美しく、果実の味わいとのバランスが素晴らしい。」と、ソムリエ・ワインディレクター 田邉 公一氏はコメントしている。

■プイィロシェはソリュトレの岩周辺の4つの村名AOCの一つ

ここではコートドボーヌの有名白ワイン生産者の進出など、品質向上に力を入れる生産者が多く、最近ワインの評価も高まっている。

プイィロシェのぶどう畑は、標高200~250mのソーヌ渓谷を見下ろす東向きの丘の中腹の一部を占めている。プイィロシェは年間生産量が約25万本、ブルゴーニュの村名AOCでもっとも少ないワインだ。

コートドールに比べるとやや温暖な気候で、秋が温かく晴れが続くためぶどうが完熟する。そのため酸が穏やかで、凝縮した果実のニュアンスと樽熟成のフレーバーを感じるワインになる。

新しいワインに注目してみたい。

ECショップ:https://shop.home-kitchen.jp/collections/marcel-couturier

(田原昌)

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