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賛否両論!? プジョー最新のデザインコードをまとう「3008」が登場

IGNITE / 2021年2月23日 8時0分

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プジョーのベストセラーSUVである「3008(サンマルマルハチ)」がマイナーチェンジを敢行し、煌びやかなフロントフェイスや充実の運転支援システムを採用した。また、プジョーとして初のプラグインハイブリッドにして4輪駆動モデルとなる「3008 GT ハイブリッド4」をラインナップに加えている。

[nextpage title=”PHEVのトータル出力は300ps/520Nm”]

3008の大胆なフロントフェイスは、プジョーデザインが新たなフェイズへ移行したことを感じさせる。垂直に立ち上がるグリルはフレームレスとなり、ヘッドライトやバンパーと融合。LEDデイタイムライトは、セイバー(サーベルの意)と呼ばれる牙状になり、バンパーを貫くように伸びている。

落ち着きやまとまり感がある先代モデルのデザインの方が好きという声も上がりそうだが、近未来的な上質感や煌びやかな存在感は大きく引き上げられたといえる。

リアではさらに立体感を増した3D・LEDリアランプが備わり、流れるように点灯するシーケンシャルインジケーターを新たに採用している。

インテリアでは、慣れると驚くほどに運転しやすい小径ステアリングを中心としたi-Cockpitを引き続き採用。今回の改良ではシートを全面刷新し、フランス車に期待される快適性や“あたり”の柔らかさ、疲労の少なさがさらに高められている。

運転支援システムの充実ぶりも目覚ましく、緊急時の自動ブレーキやストップ&ゴー機能付きのACC、レーンポジショニングアシスト、アクティブグラインドスポットモニター、インテリジェントハイビーム、フロント&バックソナーなどが全グレードで標準装備となる。

パワートレーンは、ガソリン/ディーゼル/PHEV(プラグインハイブリッド)の3種類。トランスミッションはいずれも8速ATが組み合わされる(PHEVは専用のe-EAT8)。

1.6Lの直噴ガソリンターボ(180ps/250Nm)は効率性をさらに高め、WLTCモード燃費が先代の13.4km/Lから15.6km/Lへと大幅に改善されている。2.0Lの直噴ターボディーゼル(177ps/400Nm)のそれは、16.6km/Lとなる。

唯一の4WDモデル「GT ハイブリッド4」は、ハイチューン化した1.6Lの直噴ガソリンターボ(200ps/300Nm)+前後モーター+リチウムイオンバッテリーから成るプラグインハイブリッドシステムを搭載。300ps/520Nmというトータル出力は、市販化されたプジョーの歴代モデルで最強となる。

ドライブモードは4種類で、トラクションを最大化する「4WD」、エンジン主体で駆動する「スポーツ」、始動時のデフォルトでもある「ハイブリッド」、モーターのみで最大64kmを走る「エレクトリック」が用意される。

バッテリーへの充電は、普通充電のみに対応していて、満充電までは200V/3kWで約5時間、200V/6kWで約2時間半。スマホと連携したリモート操作も可能としている。

■グレードおよび価格
3008 アリュール=397万6,000円
3008 アリュール BlueHDi=432万円
3008 GT=439万2,000円
3008 GT BlueHDi=473万6000円
3008 GT ハイブリッド4=565万円

(zlatan)

画像元:Groupe PSA Japan

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