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ノスタルジックかつ上品な魅力を放つ「MINI」の限定モデルは2月末まで!

IGNITE / 2021年2月23日 6時0分

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ドイツ製のコンパクトハッチ「MINI」から、2021年のふた月あまりで、早くも3種類目の限定モデルが登場した。

この意欲的な動きの裏には、すでに本国ドイツで発表されているMINIのマイナーチェンジがあるのだろう。マイナーチェンジの主眼は内外装や運転支援システムのアップデートで、革新的なマルチトーン・ルーフや電動パーキングブレーキ、悪天候ライト、周波数選択式ダンピングを装備したアダプティブ・サスペンションなどが採用されている。

今回の「MINI PICCADILLY EDITION(ピカデリー エディション)」は、1986年のクラシックミニでも制作された名作を現代にリバイバルしたモデルとなる。

[nextpage title=”懐かしくも上品な雰囲気”]

2月末までの期間限定となる「ピカデリー エディション」は、MINIの3ドア/5ドアをベースに、ノスタルジックな雰囲気を醸しだす専用装備を採用する。

ピカデリーとは、ロンドンの由緒あるストリートの名称で、まさに古き良き時代の英国を象徴するクラシックミニを彷彿させるモデルとなる。

具体的には、ピカデリー専用のボンネット・ピンストライプやサイドストライプ、レタリングなどが奢られ、懐かしくも上品な雰囲気を漂わせている。それと同時に、1本の線が入るだけで、こんなにも印象が変わるものかと驚かされる。

ボディカラーは、ソリッド系の「ペッパーホワイト」と「チリレッド」、メタリック系の「スターライトブルー」と「ムーンウォークグレー」の4色。それぞれ、ブラックもしくはホワイトのルーフ&ミラーキャップと、ユニオンジャックもしくはブラックジャックのサイドスカットルが組み合わされる。

インテリアでは、Piccadillyデカール付きのピアノブラック・サーフェスをはじめ、上質なレザレット・シート(カーボン・ブラック)、LEDの光で室内を演出するMINIエキサイトメントパッケージなどを装備する。

パワートレーンは、1.5Lの直噴ターボガソリン(136ps/220Nm)もしくは1.5Lの直噴ターボディーゼル(116ps/270Nm)で、トランスミッションはいずれも7速DCTを組み合わせる。WLTCモード燃費は、ガソリンが14.9km/L、ディーゼルが19.4km/L。軽快なハンドリングや吹けあがりの気持ちよさで選ぶなら前者、加速の力強さやロングラン性能で選ぶなら後者といった具合だろう。

■グレードおよび価格
MINIクーパー 3ドア ピカデリー エディション=369万円
MINIクーパーD 3ドア ピカデリー エディション=382万円
MINIクーパー 5ドア ピカデリー エディション=386万円
MINIクーパーD 5ドア ピカデリー エディション=399万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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