1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

モータースポーツ由来の技術やノウハウが男心をくすぐる、新型「メガーヌR.S/R.S.トロフィー」

IGNITE / 2021年2月24日 15時0分

写真

ルノーが世界に誇るホットハッチ「メガーヌR.S.」ならびに「メガーヌR.S.トロフィー」が一部改良を受け、ここ日本でも3月4日から発売される。

今回は共通の心臓部を搭載しながら、モータースポーツで培ったノウハウや最新テクノロジーを惜しげもなく注入し、コーナリング性能をはじめとした走りのレベルをさらに引き上げている。

[nextpage title=”FFとは思えない切れ味鋭いコーナリング”]

ルノー・スポール史上最強となる1.8Lの直噴ターボエンジンは、最高出力300ps/6,000rpm、最大トルクは6速EDC仕様で420Nm/3,200rpm、6速MTで400Nm/3,200rpmを発生。ターボチャージャーには通常のスチール製ではなく、F1由来のセラミック製ボールベアリングシステムを採用し、アクセル操作に対するレスポンスを向上させている。

ドライバーの感性を刺激するエンジンサウンドも秀逸で、アクティブバルブ付きスポーツエキゾーストの採用によって、シーンや好みに応じた2種類のサウンドを響かせる。

また、コーナリングスピードや正確性を高める「4コントロール(後輪操舵)」や、ダンパー底部に組み込んだセカンダリーダンパーによって最適な減衰力を得る「4輪 HCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)」、ブレンボ製ブレーキキャリパーなどを装備する。

より戦闘力を高めた「R.Sトロフィー」では、「R.S.」に対してスプリングレートやダンパーレート、フロントアンチロールバーの剛性を高めた「シャシーカップ」を採用し、よりロールを抑えた切れ味鋭い走りを実現する。

また、左右輪のトルク配分比を高めてトラクションを向上するトルセンLSDや、「R.S.」から1個あたり1.8kg軽量かつ冷却性能も高めた前輪アルミ製ハブ/鋳鉄製のスリット入りベンチレーテッドディスクなども装備される。

インテリアでは、R.S.用のナパレバー/アルカンタラステアリングやアルミペダル、R.S.ロゴ入りキッキングプレートなどが共通。

異なるのはシートで、「R.S.」が日常使いとバランスさせたスポーツシートを採用する一方、「R.Sトロフィー」ではRECARO製のバケットシートを採用して、ホールド性や軽量化、クルマとの一体感を高めている。

ボディカラーは全4色で、いずれも16万円高ながら「オランジュ トニック・メタリック」がR.S.専用色、「ジョン シリウス・メタリック」がR.Sトロフィー専用色として設定されている。

■グレードおよび価格
メガーヌ R.S.(EDC)=464万円
メガーヌ R.S. トロフィー MT=494万円
メガーヌ R.S. トロフィー EDC=504万円

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください