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HondaのロングセラーSUV「ヴェゼル」が、知的でスマートなスタイルへと変貌

IGNITE / 2021年3月2日 10時0分

ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」が、初めてにして8年ぶりのフルモデルチェンジを実施し、来たる4月の発売に向けてカウントダウンを始めている。

定番のロングセラーモデルだけに、“正常進化”という道を選ぶ手もあったが、ホンダらしいと言えばホンダらしく、内外装のイメージをがらりと一新。今回はプロダクトに込められた、毎日の楽しさを増幅させる「AMP UP YOUR LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」という新たな価値をアピールしていく。

[nextpage title=”乗る人すべてが気持ちよく”]

新型ヴェゼルのエクステリアは、SUVならではの力強さや精悍さに、クリーンさを融合したようなスタイルに。クーペライクなプロポーションを際立たせつつも、広々とした室内空間も予感させる。

また、ボディ同色のフロントルーバーやブラックアウトされた窓枠に組み込まれたリアドアハンドルなどを採用し、ボディ全体から漂う美しさや一体感にこだわっている。

一方のインテリアは、水平基調のダッシュボードや大型タッチスクリーンを採用するとともに、操作系のレイアウトを最適化し、乗る人の“美しい所作”につなげるベースを作り上げたという。

先代モデルから定評のあるパッケージングは、Honda独自の「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」やセンタータンクレイアウトを踏襲し、乗る人すべてが気持ちよく過ごせる移動空間を追求している。

そのほか、「そよ風アウトレット」と呼ばれるエアコン吹き出し口や独自開発のプレミアムオーディオ、Low-E(低放射)ガラスを採用したパノラマルーフ、ハンズフリーで開閉できる電動テールゲートといった新しい装備も、注目ポイントとして挙げられる。

パワートレーンは2種類で、1.5Lガソリン仕様もしくは2モーターのハイブリッドシステムを搭載するe:HEV(イーエイチイーブイ)仕様から選択。駆動方式はいずれもFF/4WDを選択できる。

運転支援システムの「ホンダ センシング」は、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用した最新世代が搭載される。これにより、アダプティブ・クルーズ・コントロールは渋滞追従機能付きへと進化を遂げ、衝突軽減ブレーキやレーンキープアシストといった各機能も、その精度に磨きがかかっている。

(zlatan)

画像元:本田技研工業

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