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春を愛でる“HIBIKA“にっぽんの洋菓子”

IGNITE / 2021年3月8日 14時0分

春を愛でる“HIBIKA“にっぽんの洋菓子”

新しい“にっぽんの洋菓子”をコンセプトにした四季菓子の店HIBIKA(ひびか)が“冬の四季菓子”にかわり、3月1日 から“春の四季菓子”を 阪急うめだ本店、日本橋髙島屋店で発売する。

■日本の春を愛でる“にっぽんの洋菓子”

HIBIKAに登場するのは、春のやわらかな風をイメージした桃のムース「春風(はるかぜ)」、可憐に咲く春の花々を表現した「すみれ」や「たんぽぽの花」のケーキ、真っ赤に実ったつややかなムース「さくらんぼ」など、春の訪れを感じる色とりどりのケーキ。

「春風-ペッシュ・ショコラブラン-」700円(税込)は、春のやわらかな風をイメージした桃色のムースだ。華やかな香りの桃のソースと桃のムースをホワイトチョコレートムースで包み、甘酸っぱいベリーとメレンゲがアクセントとなっている。

「芽だち-抹茶・フレーズ-」700円(税込)は、西尾抹茶のムースで苺のムース、抹茶のガナッシュを包んだ一品。抹茶の上品な香りと渋みに苺の風味が広がる。新芽をイメージしたグロゼイユが美しい。

「さくらんぼ-チェリーのタルト-」750円(税込)は、甘酸っぱいチェリーのムースで仕上げた真っ赤なさくらんぼが目を引くスイーツ。香ばしく焼き上げたアーモンド生地にのせている。

■目でも舌でも楽しめるケーキ

「たんぽぽの花-シトロン・ミエル-」650円(税込)は、レモンとオレンジのムースと、はちみつレモン風味のバニラクリーム、アーモンドスポンジを重ねた。柑橘の爽やかな香りとアカシアはちみつの余韻が広がる。

「すみれ-ベリーとスミレのショコラムース-」750円(税込)は、すみれの香りがふわりと香るショコラムースのケーキ。すみれとベリーのムース、ジュレをなめらかな口どけのショコラムースで包んでいる。

「花の冠-ベリー・フロマージュ-」650円(税込)は、シロツメクサの花冠をイメージしたケーキ。やわらかな口どけのレアチーズムースで苺とフランボワーズのムースを包んだ。しのばせたグロゼイユがアクセントとなっている。

春の四季菓子の販売は、5月下旬まで。6月から夏の四季菓子を提供する。趣向を凝らした美しいスイーツを堪能してはいかがだろう。

Hibika: https://hi-bi-ka.com

(Yuko Ogawa)

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