ヴィスコンティ・グリーンをまとう気高き「ジュリア」は限定45台
IGNITE / 2021年3月17日 7時30分
心動かされるプロダクトには、独自のストーリーがある。ミラノの名家であるヴィスコンティ家の栄光にインスパイアされ、悠久のロマンを継承した特別な「ジュリア」にも、過去と今をつなぐ特別なストーリーが流れている。
[nextpage title=”車両全体から放たれるエレガンス”]
アルファロメオのロゴに、ヴィスコンティ家の紋章であるビショーネ(大蛇)が描かれているように、両者を結ぶ縁は強くて深い。ちなみにロゴの左側に描かれている赤い十字架は、ミラノ市の紋章だ。
限定45台で設定された「ジュリア ヴィスコンティ・エディション」では、ビッシオーネと同じく、エレガントな専用ボディカラー「ヴィスコンティ・グリーン」をまとう。
この希少なグリーンだけでも上質なオーラが増している印象を受けるが、限定車では専用のエクステリアパーツを組み合わせることによって、車両全体から放たれるエレガンスをさらに引き立てている。
具体的には、ブレーキキャリパーを通常のレッド仕上げからイエロー仕上げに変更して、全体のまとまりや特別感を向上。
そして、フロントグリルの縁どりやミラーハウジングをブラック仕上げにしつつ、ダークタイプのエンブレムやエキゾーストパイプフィニッシャー、モノトーンのホイールセンターキャップを奢ることによって、大人の落ち着きを演出している。
インテリアでは、グリーンと相性のいいタンのレザー内装を採用するとともに、インテリアパネルを通常のアルミニウムからグレーオークウッドに変更することで、華麗なる一族を連想させるゴージャス感を漂わせている。また、特別装備のサンルーフが、前後席に開放感や柔らかに注ぐ太陽光をもたらす。
ベース車は上級グレードの「2.0 ターボ ヴェローチェ」で、パワートレーンは2.0Lの直噴ガソリンターボ(280ps/400Nm)+8速AT+FR(後輪駆動)が搭載されている。価格は619万円。
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
軽から上級車へ移行したSUBARU インプレッサは難産の末に誕生した 90年代には個性派モデルが続々
まいどなニュース / 2024年7月30日 19時15分
-
全長3.7m級で「570万円」! 1.6リッターの「小さな高級車」がスゴい! クラス“最高峰”の「豪華内装」採用! 「名門ブランド」による超特別なミニとは
くるまのニュース / 2024年7月27日 19時10分
-
トヨタ新型「スポーツカー」登場!“TE27風”グリーン色×タン内装がカッコいい! まもなく締め切り!? 「特別なGR86」反響は?
くるまのニュース / 2024年7月27日 13時10分
-
3200万円超えの「新型スポーツSUV」公開! 超「豪華インテリア」×匠の“手作り”仕上げがスゴい! もはや「芸術作品」な「レンジローバー」発売
くるまのニュース / 2024年7月25日 20時25分
-
レクサス、「モリゾウ」を冠するハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様
マイナビニュース / 2024年7月18日 20時46分
ランキング
-
1こんなに早い「芸能人の追放」は見たことない…フワちゃん暴言投稿が「芸人同士のおふざけ」で済まなかった理由
プレジデントオンライン / 2024年8月7日 17時15分
-
2「トヨタのとけネコ」プロジェクトが始動! 車内の熱中症対策は不十分?
マイナビニュース / 2024年8月7日 17時4分
-
3定年後「年収400万円ダウン」でも再雇用を選んだ65歳男性の悲しい末路。妻のひと言で退職を決意
日刊SPA! / 2024年8月7日 8時53分
-
4「なんでウチの子が真ん中じゃないの?」保護者会でキレる母親…パパ友の“思わぬ反撃”で無言に
日刊SPA! / 2024年8月7日 8時52分
-
5ゾゾッ!超豪邸な義実家で感じた“怪しい気配”の正体。トイレの扉を開けると……
女子SPA! / 2024年8月7日 8時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください