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BMWの新型「4シリーズカブリオレ」に乗って、海岸線や峠でオープンエアドライブを満喫したい

IGNITE / 2021年3月13日 11時0分

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昨年11月に衝撃的ともいえるフルモデルチェンジを遂げた「BMW 4シリーズ」に、爽快かつ軽快なオープンエアドライブを愉しめる「カブリオレ」が追加設定された。

[nextpage title=”約18秒でスマートに変身”]

電動開閉式のソフトトップを採用する新型4シリーズカブリオレは、流れるような美しいルーフラインを持つクローズドスタイルから軽やかなオープンスタイルへ、約18秒でスマートに変身する。

新設計のソフトトップは、軽量性や断熱性、遮音性といった機能面だけでなく、エレガントかつ上質な作りによる見た目でも満足感をくれる。

フロントデザインは先のクーペと同様に、縦型かつ大型化した新世代のキドニーグリルを採用。この大胆なデザインは、1930年代に一世を風靡した「328」や1960年代の「2002(マルニ)」を現代風にオマージュしたもので、BMWならではの個性やスポーティネスを力強く主張している。

高性能版かつ唯一の4WD仕様となる「M440i xDrive カブリオレ」では、Mパフォーマンスモデル専用色のセリウムグレーがキドニーグリルやエアインテーク、ミラーキャップなどに奢られ、トランクリッドには空力特性を高めるMリアスポイラーが装備される。

コックピットの造形は、ラグジュアリーかつドライバー至上主義。海岸線を流すようなクルージングから峠を攻めるような走りまで、意のままの操作性を実現しながら、所有欲を満たす上質感を漂わせている。

そのほか、12.3インチのマルチディスプレイ・メーターパネルや音声認識が可能なインフォテインメントシステムなどを標準装備し、iPhoneによるロック解除/施錠、エンジン始動も可能にしている。

パワートレーンは、2.0Lの直4・直噴ツインパワーターボ(184ps/300Nm)+8速AT+FR(後輪駆動)が基本で、足回りやアンダーフレームはカブリオレ向けに強化されている。

一方、高性能版の「M440i xDrive カブリオレ」は、3.0Lの直6・直噴ツインパワーターボ(387ps/500Nm)+8速AT+4WDを搭載し、Mアダプティブ・サスペンションやMディファレンシャルなどによって、より質の高い走りを実現する。0-100km/h加速は4.9秒。

運転支援システムは、ストップ&ゴー機能付きのACCやステアリング&レーンコントロールアシスト、事故回避ステアリング付きの衝突被害軽減ブレーキ、クロス・トラフィック・ウォーニングといった多彩な機能を標準装備している。

■グレードおよび価格
420iカブリオレ=641万円
420iカブリオレ Mスポーツ=696万円

M440i xDrive カブリオレ=1,089万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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