パリのエレガンスを纏う「DS7クロスバック」に、悪路もこなせるプラグインハイブリッド4WD
IGNITE / 2021年3月25日 21時0分
自動車というよりも、パリのエレガンスを身に纏う。そして、「Dynamic Serenity(静謐なるダイナミズム)」という上質スポーティな世界に浸る……。DS初のプラグインハイブリッド4WD仕様である「DS7クロスバック E-TENSE 4×4」は、まさにDSが追求する世界観の真髄に触れられるモデルだ。
[nextpage title=”最大56kmのゼロエミッション走行も”]
「DS7クロスバック E-TENSE 4×4」は、1.6Lの直噴ターボ+8速AT+前後モーター+13.2kWhのリチウムイオンバッテリーから成るプラグインハイブリッドシステムを搭載。システムトータル出力で300ps/520Nmを発生し、最大56kmのゼロエミッション走行も実現する。
また、車両重量は純ガソリン仕様よりも370kgも重い1,940kgとなるものの、0-100km/h加速は純ガソリン車の8.2秒に対して5.9秒と2.3秒も速い。これは低速トルクを補う前後モーターや路面を鷲掴みする4WDシステムの効果によるものだ。
フロントモーターは8速ATに、リアモーターはマルチリンクサスペンションのサブフレームにそれぞれ内蔵して、スペース効率を最大化。リチウムイオンバッテリーは後席下に搭載され、純ガソリン仕様と同等の居住空間やユーティリティ、前後重量配分の最適化が図られている。
ドライブモードは5種類。デフォルトの「エレクトリック」モードをはじめ、エネルギー効率の最大化を図る「ハイブリッド」、DSアクティブスキャン・サスペンションによるフラットな乗り味を堪能できる「コンフォート」、エンジン主体で駆動する「スポーツ」、前後モーターを独立制御してトラクションを最大化する「4WD」が用意される。
エネルギー回生システムは、シフトレバーの操作で「D」モードと「B」モードを随時選択可能。コンセントタイプとウォールボックスに対応する充電は、3kW/200Vで約5時間、6kW/200Vで約2.5時間で完了する。
内外装では、ハイライト部分がシャンパンゴールドに輝くE-TENSE専用ボディカラー「クリスタルパール」が選べるほか、E-TENSEの繊細なエンブレム、オフホワイトのレザーをあしらったRIVOLIインスピレーション、パノラミックルーフなどが奢られる。「Grand Chic」のみのモノグレード展開となり、価格は732万円。
(zlatan)
画像元:Groupe PSA Japan
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『DS 7』に「Pearl Grey」ナッパーレザーインテリアの特別仕様
レスポンス / 2024年9月10日 16時5分
-
メルセデスベンツ『CLEクーペ』にPHEVモデル「300e」登場、EVモードで111km走行
レスポンス / 2024年8月31日 15時0分
-
プラグインハイブリッド車(PHEV)とは? おすすめ車種4選やメリット、補助金などを解説
MōTA / 2024年8月26日 18時0分
-
マクラーレン初のプラグインハイブリッド採用! ハイパワーモーターと繊細なステアリングの「アルトゥーラ・スパイダー」
&GP / 2024年8月25日 22時0分
-
三菱「新型アウトランダー」まもなく登場! “3年ぶり刷新”で「スゴい4WD」搭載&「高級モデル化」進む!? 史上最大の「ビッグマイナー」はどうなる?
くるまのニュース / 2024年8月23日 9時30分
ランキング
-
1幼稚園の娘の“話し方”に、お隣さんが「言うか悩んだけれども…」 助言に母感謝、幼少期の「構音障害」とは?
まいどなニュース / 2024年9月19日 7時0分
-
2円安で苦しんだ100円ショップ、円高で勝つのは? 上場している企業3社【セリア】【キャンドゥ】【ワッツ】の有望株を探る
MONEYPLUS / 2024年9月19日 7時30分
-
3初デートで討ち死にする原因はコレ…? 女性が2回目のデートを断った理由
Sirabee / 2024年9月19日 10時0分
-
4ライダーの命と顔を守った「ヘルメット」に衝撃…内側は血塗れでも、「フルフェイス以外は顎を失う」
まいどなニュース / 2024年9月19日 7時5分
-
5"時代遅れ"の「ファミレス」とくに厳しい店の正体 ガスト等の安い店より、中価格帯のほうがキツい?
東洋経済オンライン / 2024年9月18日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください