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野生動物保護をビジネスのプラスに!エミレーツ航空が目指す持続可能社会

IGNITE / 2021年3月29日 12時0分

■野生動物の違法輸送を阻止

エミレーツスカイカーゴは、ライオン、ヒョウ、虎などの大型ネコ科動物や、ゾウ、サイ、爬虫類などを含む野生生物の違法取引に対して非常に厳しい態度をとっており、ワシントン条約では合法とみなされる場合でも、趣味で野生動物を狩猟する「トロフィー・ハンティング」での動物の剥製や毛皮など野生生物に関連する製品の持ち込みや輸送を一切禁止している。

さらに、ドバイ税関、ドバイ警察、その他世界各国の当局と協力し、2017年以降、野生動物の違法輸送を阻止することに貢献している。

二酸化炭素の排出量の削減と責任ある消費に加えて、野生動物の生息環境の保全は、エミレーツ・グループの環境持続性確保における3つの柱の1つだ。エミレーツ・グループは、次世代の人々は本来の環境下での野生動物の姿を楽しむべきであり、世界の美しさと生物の多様性は旅行のインスピレーションになると考えている。

持続可能社会を作ることが、ビジネスにもプラスになると考えるエミレーツ・グループ。この方向性は、カーボンニュートラルを実現していく上での大きな推進力になりそうだ。

エミレーツ航空の取り組み:https://youtu.be/_m4A1yc5BFM

(冨田格)

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