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洗練の直6ガソリンを搭載する「レンジローバースポーツ HST+」は限定29台

IGNITE / 2021年5月6日 8時0分

洗練の直6ガソリンを搭載する「レンジローバースポーツ HST+」は限定29台

古くから「砂漠のロールス・ロイス」と謳われるレンジローバーは、各国セレブご用達の最高級SUV。上品かつスマートな佇まいや装備の中に、屈強な走破性を秘めたキャラクターは、しばしば英国紳士に喩えられる。

そんなレンジローバーシリーズの中で、もっともスポーティな走りを愉しめるモデルが「レンジローバースポーツ」だ。

[nextpage title=”ポーカーフェイスのようにクールな雰囲気”]

レンジローバースポーツのボディサイズは、全長4,855×全幅1,985×全高1,800mm。根幹モデルである「レンジローバー」と比べると、150mm短く、幅は同じで、65mm背が低い。また、最低地上高は10mm低い210mmとし、車重も100kg以上軽いスポーティな性格が与えられている。

パワートレーンは4種類で、マイルドハイブリッド技術を組み合わせた3.0Lの直6ガソリンターボもしくは直6ターボディーゼル、2.0Lの直4ガソリンターボ+電動モーターによるプラグインハイブリッド、5.0LのV8スーパーチャージドガソリンが揃う。

そして、限定29台で設定された「レンジローバースポーツ HST+」は、直6ガソリンターボ仕様(400ps/550Nm)としては初めての特別仕様車となる。

ボディカラーは人気の「フジホワイト」と「カルパチアングレイ」の2色を用意し、インテリアはそれぞれ「エボニー/アイボリーシート」と「エボニー/エクリプスシート」が組み合わされる。

また、グロスブラック仕上げの22インチアルミホイールが足元を引き締めることで、さながらポーカーフェイスのようにクールな雰囲気を漂わせている。

標準装備となるドライバーアシストパックには、ステアリングアシスト付きのACCやレーンキープアシスト、ブラインドスポットアシスト、パークアシストなどが含まれている。

価格はボディカラー毎に異なり、「フジホワイト(限定15台)」が1,290万円、「カルパチアングレイ(限定14台)」が1,284万円。

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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