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「C3エアクロス SUV」の特別仕様車は、キャメルカラーと千鳥格子が◎

IGNITE / 2021年5月16日 11時0分

「C3エアクロス SUV」の特別仕様車は、キャメルカラーと千鳥格子が◎

シトロエンのコンパクトSUV「C3エアクロス SUV」に、ウィンドウ越しに内装を見ただけでもオシャレ感が伝わってくる特別仕様車、「CUIR(キュイール)」が設定された。

キュイールとは、フランス語で「レザー」、パティシエ用語では「焼く」という意味で、鮮やかなキャメルカラーの魅力が端的に表現されている。

[nextpage title=”オトナ好みの上質なインテリア空間”]

2019年7月にデビューしたC3 エアクロス SUVは、ポップかつフレンドリーな内外装をまといつつ、乗り味や使い勝手における“コンフォート性能”を追求。全長4,160×全幅1,765×全高1,630mmというボディサイズも、日本の道にジャストフィットする。

今回の特別仕様車「C3エアクロス SUV CUIR」では、オトナ好みの上質なインテリア空間を最大の魅力としている。

座り心地に定評のあるシートは、標準モデルのツイード調ファブリックから、鮮やかなキャメルブラウンのレザー×千鳥格子のファブリック×アルカンタラのアクセントを組み合わせたハーフレザーシートへと変更。

さらにダッシュボードとセンターコンソールの一部をレザー同色のキャメルブラウンに、ドアアームレスト部分も千鳥格子のファブリックとし、乗るたびに「選んで良かった」と感じさせるスタイリッシュ感を漂わせている。

上級グレードの「SHINE」をベースとするため装備面も充実していて、前席シートヒーターや運転席センターアームレスト、前方可倒式の助手席シートバック、後席用ロールアップサンシェード、2ポジション・ラゲッジボードなどを備える。

パワートレーンは、1.2Lの直噴ターボ+6速ATを搭載。このエンジンは、ひと足早くデビューした特別仕様車「サーフエディション by RIP CUAL」と同じく、通常モデルの110ps/205Nmから130ps/230Nmへとパワーアップされている。その一方、WLTCモード燃費は通常モデルと同等以上の16.7km/Lをキープしている。

ボディカラーは、「ナチュラルホワイト」もしくは4万9,500円のペイントオプションとなる「サーブル」の2色。ルーフはブラックで、カラーパックはオレンジが採用されている。価格は303万円。

(zlatan)

画像元:Groupe PSA Japan

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