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VWの街乗りSUV「Tクロス」と「Tロック」のバリエーションが広がる

IGNITE / 2021年5月26日 8時0分

VWの街乗りSUV「Tクロス」と「Tロック」のバリエーションが広がる

Tを頭文字にするVWのSUVファミリーのうち、もっともコンパクトな「T-Cross(ティークロス)」とミドルサイズSUVの「T-Roc(ティーロック)」に、それぞれ新グレードが追加されている。

[nextpage title=”「R-Line」や初のガソリン仕様を追加”]

T-Crossのボディサイズは、全長4,115×全幅1,760×全高1,580mm。スクエアで見晴らしのよい視界も相まって、街をスイスイと走り回ることができる。

今回は上級グレードの「R-Line」を新たに追加し、「アクティブ」「スタイル」「R-Line」という3グレード体制を構築。パワートレーンは共通で、1.0Lの3気筒・直噴ターボ(116ps/200Nm)+7速DSG+FF(前輪駆動)を組み合わせる。街乗りをメインとしているため、4WDの設定は無い。

タイヤサイズは16インチ→17インチ→18インチと、グレードが上がるごとに1インチずつ大きくなる。

新グレードのR-Lineでは、いずれも専用デザインのフロントバンパーやサイドスカート、ファブリックシート、レザーステアリング、ドアシルプレートなどを採用。ボディサイズは、10mm長く、25mmワイドになる。

また、他グレードではオプション装備となる「セーフティパッケージ(レーンキープアシストやハイビームアシストなどの運転支援システムをパッケージ化)」が標準装備される。

一方、全長4,240×全幅1,825×全高1,590mmというボディを持つT-Rocには、初めてのガソリンエンジン仕様にして新たなエントリーグレードとなる「TSI スタイル」が追加されている。

搭載する1.5Lの直噴ガソリンターボは、最高出力150ps/最大トルク250Nmを発生。トランスミッションは7速DSG(デュアルクラッチ)を組み合わせ、1,500-3,500rpmという低回転かつ広範囲なトルクバンドを活かした軽快な走りを特徴とする。

また、走行シーンに応じて4気筒⇔2気筒を切り替える気筒休止システムも備え、燃費はWLTCモードで15.7km/Lをマークする。駆動方式はFFのみ。

■グレードおよび価格
T-Cross アクティブ=278万円
T-Cross スタイル=303万円
T-Cross R-Line=345万円

T-Roc TSI スタイル=355万円
T-Roc TSI スタイル デザインパッケージ=376万円
T-Roc TDI スタイル=375万円
T-Roc TDI スタイル デザインパッケージ=396万円
T-Roc TDI スポーツ=425万9,000円
T-Roc TDI R-Line=459万9,000円

(zlatan)

画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン

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