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正統派スポーツサルーン「ジャガー XE」の新グレードがカッコいい!

IGNITE / 2021年5月19日 19時0分

正統派スポーツサルーン「ジャガー XE」の新グレードがカッコいい!

世の要求に合わせ、SUVラインアップを拡充しているジャガーだが、「ジャガーといえばサルーン」という思いを拭えない方も少なくないだろう。

もちろん、サルーンに手を抜いているわけではない。なかでも、もっともコンパクトな「XE」は、スポーツカー譲りのハンドリングや俊敏性を味わえる、まさに正統派スポーツサルーンといえる存在だ。

[nextpage title=”ディーゼルにマイルドハイブリッドを採用”]

2021年モデルへとアップデートされたXEでは、新たにマイルドハイブリッドを組み合わせた2.0Lの直噴ターボディーゼル(204ps/430Nm)を搭載する「D200」をラインナップ。駆動方式はAWDを組み合わせ、様々なシチュエーションにおけるスポーツ性とスタビリティを両立している。WLTCモード燃費は15.1km/L。

一方、2.0Lの直噴ガソリンターボは出力違いで2種類が用意され、250ps/365Nmを発生する「P250」はFR(後輪駆動)、300ps/400Nmを発生する「P300」はAWDを採用している。

インテリアでは、緻密なアップデートが施されている。具体的には、新たにスプリットリムデザインとしたステアリングホイール、快適性を高めるべく形状を見直した本革スポーツシートを採用。

シートのヘッドレストには、エンボス加工されたジャガーのリーパーロゴが奢られる。さらに「R-DYNAMIC」グレードでは、クリケットボールを想わせる特別なステッチが施されている。

XEのスポーツ性を際立たせた新グレード、「R-DYNAMIC ブラック」も見逃せない。設定されるのはガソリン仕様のみだが、ブラックパックやブラックホイール、ラゲッジリッドスポイラー、ブライトメタルペダルなどを特別に装備し、妖しくも優美な独特のオーラを漂わせる。

運転支援システムは、緊急時の自動ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール、レーンキープアシスト、ブラインドスポットアシスト、3Dサラウンドカメラなどを標準化。最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」も標準装備される。

■グレードおよび価格
・ディーゼル仕様
R-DYNAMIC S D200=634万円

・ガソリン仕様
S P250=569万円
R-DYNAMIC SE P250=621万円
R-DYNAMIC ブラック P250=653万円
R-DYNAMIC HSE P250=676万円

R-DYNAMIC S P300=645万円
R-DYNAMIC SE P300=688万円
R-DYNAMIC ブラック P300=720万円
R-DYNAMIC HES P300=742万円

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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