映画の持つ可能性の今と未来に出会える「ショートフィルム」の映画祭 今年も開幕

「ブラック・ライブズ・マター」が題材。人気ラッパーのJoey Bada$$（ジョーイバッドアス）主演。2021年 第93回米国アカデミー賞短編実写部門受賞。

ダレン・ストローガー監督
ジュード・ロウ＆ラファティ・ロウ出演
『THE　HAT』 （イギリス）

写真：ZUMA Press/アフロ

昨年ロックダウン中のイギリスで全編スマホで撮影、ジュード・ロウと息子の初共演作品。プレミア公開の収益はティーンエイジ・キャンサー基金とティーン・キャンサー・アメリカへ寄付された。

ウォン・カーウァイ監督
『One-Tenth of a Millimeter Apart』（香港）

『花様年華』や『2046』など、監督の歴代映画の制作背景を描いた作品で、今年4月の香港国際映画祭でプレミア上映された。

今年も映画の持つ可能性を実感できる映画祭の幕が開く。オープニングセレモニーはLIVE配信予定なので、全国どこからでも見ることが可能だ。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア  2021

開催期間：6月11日（金）～6月21日（月）
オフィシャルサイト：https://www.shortshorts.org/

（冨田格）

※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。