「BMW iX」のローンチ・エディションは、快適&スポーティな“全部入り”で登場!
IGNITE / 2021年6月16日 22時0分
昨年末に発表されたSUVタイプの新型ピュアEV、「BMW iX(アイエックス)」の詳細スペックが公開され、導入記念モデルとなる「ローンチ・エディション」の先行予約も始まった。
デリバリーは今秋を予定。BMWの近未来をひと足早く手に入れたい人は要チェックだろう。
[nextpage title=”「xDrive40」と「xDrive50」の2タイプ”]
第5世代のBMW eDriveテクノロジーを採用する新型iXは、バッテリー容量やモーター出力の違いにより、「xDrive40」と「xDrive50」の2タイプを設定。いずれも4WDシステムを組み合わせ、あらゆるシチュエーションにおける操縦安定性や爽快な加速フィールを実現する。
BMWが“電気エンジン”と表現するモーターは、「xDrive40」で最高出力326ps/最大トルク630Nm、「xDrive50」で同じく523ps/765Nmを発生する。0-100km/h加速ならびに最大航続距離は、前者が6.1秒、327~425km、後者が4.6秒、549~630kmと公表されている。
全長4,953×全幅1,967×全高1,695mm、ホイールベース3,000mmというボディサイズは、クーペSUVの「X6」とほぼ同寸となる。その一方、3,010kgという車重(xDrive40)は、X6の直6ディーゼルターボ「xDrive35d」に対しては220kgほど、V8ガソリンターボ「M50i」に対しては120kgほど重い。
先行予約が始まった「ローンチ・エディション」は、快適&スポーティな装備を“全部入り”で採用し、サスティナブルかつプレミアムなEVライフを約束する。
具体的には、スカイラウンジ・サンルーフやソフトクローズ・ドアなどを含む「ファーストクラス・パッケージ」、前席ベンチレーションシートやSuiteレザーインテリアなどを含む「ラウンジ・パッケージ」、BMWレーザーライトやインテリアカメラなどを含む「テクノロジー・パッケージ」といった贅沢オプションをすべて採用。
加えて、よりスポーティな造形のフロントエプロン&バンパー、ダーク仕上げのリアライト、ブルーを奢ったブレーキキャリパー、専用22インチアルミホイールから成る「スポーツ・パッケージ」も採用し、遅れて導入されるベースモデルとの違いを明確にしている。
■グレードおよび価格
iX xDrive40 ローンチ・エディション=1,155万円
iX xDrive50 ローンチ・エディション=1,373万円
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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