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おんせん県・大分で自然と水を満喫する「爽快な清涼スポット4選」

IGNITE / 2021年6月23日 22時0分

おんせん県・大分で自然と水を満喫する「爽快な清涼スポット4選」

酷暑の夏は、クーラーよりも自然の中で「避暑」できたら最高だ。

和・カフェ 蛍茶園(中津市耶馬渓町)/シャインマスカットかき氷

■大分県の魅力は温泉だけではない

九州・大分県は日本一の「おんせん県おおいた」の名の通り温泉の湧出量、源泉数ともに全国1位。別府や由布院といった有名温泉目当てに毎年多くの観光客が訪れるが、魅力は温泉だけにとどまらない。大分は豊かな自然と水資源に恵まれた土地でもある。

大分県の魅力スポットやグルメ情報を毎月セレクトする「NEXTおおいた News Letter 2021年 6月号」から、暑い夏こそ行ってみたい、「自然」と「水」を満喫する清涼スポットを紹介しよう。

■大分県の清涼スポット4選

岳切渓谷(宇佐市)

耶馬渓(やばけい)溶岩が造った大きな一枚岩の岩盤の上を、清らかな水が流れる渓谷。渓谷の先端にある落差27mの大飛の滝までの約2kmが、全国でも珍しい水流遊歩道となっている。木々で覆われた天然のトンネルの中を流れる清流にはたくさんの魚の姿を見ることも。また夏限定でキャンプ場もオープン。新設されたコテージではゆったりと自然を満喫できる。

【アクセス】大分自動車道 玖珠ICより車で約20分

藤河内渓谷(佐伯市)

落差73.4mの観音滝を起点にした約8kmの渓谷。透明度の高い美しいひょうたん淵など、長い年月をかけて刻まれた神秘的な雰囲気の漂う奇観を見ることができる。また、流れが緩やかで勾配の少ない「千枚平」などでの沢遊びのほか、少し高さのある滝壺に直接飛び込む天然スライダーも体験できるキャニオニングツアーなど、夏の暑さを吹き飛ばす爽快なアクティビティも満載。

【アクセス】東九州自動車道 佐伯ICより車で約1時間15分

飯田高原(九重町)

阿蘇くじゅう国立公園内に位置し、四季折々の貴重な動植物が見られる壮大な高原。周辺には寒の地獄温泉などの温泉が点在し、旅館や立ち寄り湯のほか、キャンプ場や牧場など自然に触れあえる施設が数多くある。九州屈指のドライブコースである「やまなみハイウェイ」も通っており、青々とした高原のなかを走り抜ける爽快さを実感できる。

【アクセス】大分自動車道 九重ICより車で約30分

稲積水中鍾乳洞(豊後大野市)

2億年以上前にでき、阿蘇山大爆発によって水没したとされる日本最大の水中鍾乳洞。全国名水百選の清流白山川の上流に位置し、水中に鍾乳石が見られる世界でも珍しい鍾乳洞であり、洞内はひんやりと神秘的な空気で満ちている。全長約1㎞の洞内を歩いて探検できるほか、事前予約をするとスキューバダイビングで鍾乳洞内を潜水する貴重な体験も可能だ。

鍾乳洞で“整う”?!ここだけのサウナ体験

おんせん県である大分県で温泉をもたない豊後大野市は、「あえてサウナ。」として地元の大自然を活用した究極の“ととのう”体験を提供している。稲積水中鍾乳洞には、フィンランド発祥のテントサウナがあり、サウナ後は鍾乳洞内の水中で体を冷ます特別な“ととのう”体験ができる。

大分地ビール『BeerOh!』

清涼スポットに温泉、自然、グルメと楽しみ満載の大分県。夏の旅のプランに加えてみるのもいいかもしれない。

(冨田格)

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