小豆島オリーブ農園から、オリーブ×レモン生搾り「新鮮檸檬オリーブオイル」
IGNITE / 2021年7月1日 15時0分
まるで油とは思えない、レモンのフレッシュな風味が特徴の夏季限定商品。蒸し暑さで疲れがちな体に嬉しい、さっぱりとしたオリーブオイルの登場だ。
■オリーブとレモンをフレッシュなままに生搾り
香川県小豆島、オリーブと柑橘の農園「井上誠耕園」は、南オーストラリアの提携農家と共に作った、オリーブとレモンの生搾り「新鮮檸檬オリーブオイル」を、夏季90日間限定で発売する。
北半球のオリーブ収穫期は秋から冬であるため、夏の間は搾りたてのオリーブオイルを日本で味わうことができない。しかし、質の良い「油」の重要性は高まっており、健やかな毎日を過ごすには積極的に摂ることが不可欠。
そこで、夏の間も良質で新鮮な油を日本で味わって欲しいと考え、日本と季節が真逆のオーストラリアの農家と提携し、夏が旬の「新鮮檸檬オリーブオイル」が誕生した。
「新鮮檸檬オリーブオイル」は、収穫したてのオリーブとレモンをフレッシュなままに生搾り、オリーブとレモンの豊かな風味を同時に味わえる夏にぴったりの爽やかな美味しさ。
搾りたてならではのレモン果皮のほろ苦さと新鮮なオリーブの爽やかさが重なった、ほかにはない味わいのオリーブオイルに仕上がっている。
■小豆島のオリーブ農家の経験と技術から誕生した
小豆島で80年に渡ってオリーブと柑橘を育ててきた井上誠耕園は、「オリーブは果実から搾る油」という点に着目し、オリーブと柑橘果実を同時に搾るオリーブオイルの製法を2003年から研究してきた。
提携しているオーストラリアの農家に、「レモンとオリーブを同時に搾ったオイルを一緒に作りたい」と訴え、果実の収穫時期や果実の比率等の研究を重ね、2014年より「新鮮檸檬オリーブオイル」が発売に至った。
毎年現地に足を運んで搾油をするが、今年も昨年に引き続きオンラインでの綿密な打ち合わせと空輸便での試作品のやりとりを重ねてようやく完成。
例年よりも猛暑の日が少なく、穏やかな気候が続いた今年のオーストラリア。レモンの香りが弱くならないよう、レモン果実の比率をグッと上げ、オイルを抽出する撹拌時間を長くして味の調整をし、納得できる自信作となっている。
また、通常の輸入品と大きく違う点として、オイルを日本に運んだ後、徹底した衛生管理の元で品質を厳しくチェックし、小豆島で瓶詰・最終仕上げを行っている。安心・安全なオリーブオイルとして楽しんで欲しい。
■新鮮檸檬オリーブオイルを使ったレシピ
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
小豆島でオリーブの実の収穫が始まる 10月10日から新漬けを販売予定 香川
KSB瀬戸内海放送 / 2024年9月18日 11時47分
-
キリンから、気持ち華やぐ解放感を味わえるALC.3%の果実スパークリング「キリン 華よい」が発売
マイナビニュース / 2024年9月9日 17時5分
-
【つるりと夏のそうめんレシピ】 トマトツナのっけそうめん オリーブオイル&ミョウガが最高
CREA WEB / 2024年9月5日 11時0分
-
宝酒造が「第7回エコプロアワード」で財務大臣賞を受賞!
@Press / 2024年9月4日 14時0分
-
キユーピー 秋の業務用新商品 調理現場のオペレーション効率化を支援
食品新聞 / 2024年8月28日 15時42分
ランキング
-
1健康診断の数値が改善する7つの習慣とは…いわき市で糖尿病の専門医師が解説・福島県
福島中央テレビニュース / 2024年9月23日 14時31分
-
2「高くても低くてもダメ」血糖値の正しい整え方 人格破綻まで招きかねない「低血糖」の恐怖
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 17時0分
-
3どんな時にスマホを買い替える? 3位スペック不足を感じた時、2位故障した時…1位は?
まいどなニュース / 2024年9月23日 16時0分
-
4「そうだったのか!」料理長が教える玉ねぎの剥き方が参考になる
おたくま経済新聞 / 2024年9月23日 18時0分
-
5コーヒーよりもはるかに効果的…88歳医師が「長生きしたいならこれを飲むべき」と強く勧める"飲み物"
プレジデントオンライン / 2024年9月23日 15時15分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください