『白奏』日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」から初のスパークリング

暑い季節は、冷たい泡の日本酒を飲みたくなる。

■「SAKE HUNDRED」初のスパークリング日本酒

『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、「SAKE HUNDRED」が提供する価値だ。

ブランド初となるスパークリング日本酒の新商品『白奏 | HAKUSO』を、6月28日(月)より発売する。

■『白奏 | HAKUSO』の特徴

『白奏』は”瓶内二次発酵”で造ったスパークリング日本酒。

一度完成させた日本酒に醪を濾したものを添加し、瓶の中でおよそ20日間、二次的な発酵を行う。これにより、発酵過程で生じた炭酸ガスが閉じ込められ、清酒内にきめ細やかな泡が溶け込む。仕上げには「デゴルジュマン」という技法で瓶内の澱を取り除き、洗練されたピュアな味わいを実現した。

心ほどける、清夏の泡酒。

ホワイトゴールドの液色に、フレッシュでピュアな香り。美しい透明感と甘やかな味わいの『白奏』は、瓶内二次発酵によるきめ細やかな微発泡のスパークリング日本酒。みずみずしい緑が薫り、爽やかな日差しが心地よい季節のなか、ミルキー&シルキーな泡酒で、心ほどける優雅な時間が過ごせそうだ。

淡く儚い、白のハーモニー。

淡雪のようにほのかに白く輝く『白奏』は、グラスに注ぐと、静かに、優しく、柔らかな泡がしっとりと湧き立つ。それは『白奏』の名の通り、まるで音を奏でているかのような、美しいハーモニーを感じさせる。

溶け込む泡と、ピュアで柔らかな甘味。

外観は輝きのある淡い雪色。香りはフレッシュかつ華やかで、アップルやマスカットのフレーバーに、清涼感のあるハーブのニュアンス、そしてクリーミーなトーンも広がる。

口当たりはなめらかで、セミスイートな印象。伸びのある酸味が全体感をつくり、きめ細やかな優しい泡がみずみずしさを与える。中盤からは、丸みのあるしっとりとした質感と、心地よい苦みのあるミネラル、米由来の上質な旨味と甘やかさが幾層にも広がり、クリーミーな印象が長い余韻をつくる。

『白奏』の推奨温度は、ピュアな香りと心地よい伸びの酸味を引き出す、よく冷やした6℃。繊細な泡を楽しむためには、抜栓直後に飲んでしまうことを推奨する。

冷房の効いた室内で、キリッと冷えた繊細な泡酒を楽しんでみたい。

白奏 | HAKUSO
Gossamer Sake 2021

価格：¥30,800 (税込/送料別)
製造者：河津酒造（熊本）
原料米：福岡県産山田錦 100％
精米歩合：18%
特定名称酒：純米大吟醸
URL：https://sake100.com/item/hakuso/latest

（冨田格）