癒しを求め、コロナ禍でペットを迎えた人は2割【ペットに関する調査 2021年】
IGNITE / 2021年6月28日 18時0分
長引くコロナ禍において人々はペットや動物に癒しを求めている。
■緊急事態宣言後にペットを迎えた人は2割に
クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「ペットに関する調査(2021年)」を実施した。新型コロナ感染拡大以降ペットブームの傾向があったが、1年以上たった今はどのような状況なのだろうか。
今回は「現在のペット飼育状況」「ペットを飼い始めた時期」「他の家庭のペットに対して気になったこと、困ったこと」「癒しを目的に行うようになったこと、または機会が増えたこと」などを尋ねた。
その結果、現在ペットを飼っている人は26.6%。そのうち昨年の第1回緊急事態宣言後にペットを迎えた人は19.8%になる。ペットの種類としては犬が最も多く、猫、魚類が続く。また、男性では犬を、女性では猫を飼う人が多い傾向がうかがえる。
コロナ禍で「癒し」目的で行うようになったこと・機会が増えたことは、「自宅で植物を育てる」「動画サイトやネットで他の人が飼っている動物を見る」が上位になった。
また、最も印象的なペットを飼っていてよかったこと・大変だったことを尋ねたところ、良かったことでは「一人にならない」「自分の生活を正せる」など、大変だったことでは「犬が他界したときは立ち直るのが大変だった」などの声が上がり、ペットが精神的な支えになっていることが判明した。
■他の家庭で飼われているペットについての声も
他の家庭で飼われているペットについて気になったこと、困ったことの1位は、「散歩中のトイレの不始末」が23.1%とトップ。「鳴き声(吠え声など)が大きい」14.8%、「ペットのにおいが気になる」12.5%と続く。この結果からマナーやペットへのしつけの重要性がわかる。
コロナ禍でペットの重要性が増しているが、最後まで責任を持ってペットに接したいものだ。
クロス・マーケティングホームページ
http://www.cross-m.co.jp/
(GINGA)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「多頭飼い」最大の困りごとは? - 「先住犬・先住猫との相性」「近所からの苦情」などの声も
マイナビニュース / 2024年5月2日 9時57分
-
犬・猫・魚…ペットを飼っている人は28.6% - 飼育上の困りごとは?
マイナビニュース / 2024年4月27日 7時38分
-
コロナ前後でペットの飼育率に変化はなし、犬・猫で約4割 ペットで気になるのは「トイレの不始末」「鳴き声」「におい」
PR TIMES / 2024年4月24日 18時45分
-
犬・猫を飼って良かったこと1位「癒される」、もう飼いたくない理由1位は?
マイナビニュース / 2024年4月15日 11時48分
-
ペット飼い主のリアルな声を公開!「飼って良かったこと」「大変だったこと」を徹底分析
@Press / 2024年4月9日 8時0分
ランキング
-
1「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
2親を扶養に入れるメリット・デメリットを確認してみよう
マイナビニュース / 2024年5月7日 11時2分
-
3死者をデジタルで復活させる「故人AI」が海外で急速に普及 「悲しみに暮れる人の社会復帰を妨げる」という懸念も
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 7時15分
-
4やよい軒で「わかってる」人が頼んでるメニュー。「神」「最強」の声も...。《編集部レビュー》
東京バーゲンマニア / 2024年5月6日 17時0分
-
5枯れたミントを畑に捨てたら…3年後に「地獄絵図」、 繁殖力に地主も後悔「土の総入れ替えしかない」
まいどなニュース / 2024年5月3日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください