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デザインCOTYに輝いた「ディフェンダー」の限定車は、屈強な紳士によく似合う

IGNITE / 2021年6月30日 18時0分

デザインCOTYに輝いた「ディフェンダー」の限定車は、屈強な紳士によく似合う

オーセンティックかつ近未来的なフォルムの中に、類まれなる悪路走破性を備える「ディフェンダー」が、世界カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2021を受賞している。今回はそれを記念し、限定50台の「X トロフィーエディション」を設定した。

[nextpage title=”家族や仲間とどこまでも走りたくなる”]

屈強かつ洗練されたアイコニックなオーラをまとうディフェンダーは、さながらオーダースーツで身を包んだラグビー選手を想わせる。現行モデルは昨年11月に年次改良を受けた2021年モデルで、ボディタイプは3ドアの「90(ナインティ)」と5ドアの「110(ワンテン)」をラインナップする。

そして、今回の「X トロフィーエディション」は、最上級グレードの「X」をベースに、本格オフローダーとしての資質やラグジュアリーカーとして上質感をさらに高める装備が満載されている。

具体的には、悪路でフロントバンパーとラジエーターを守るフロントアンダーシールド、引っ掻き・石跳ね・紫外線などからボディを守るサテンプロテクティブフィルム、オレンジのリカバリ―フックなどを特別装備。ボディカラーには、「ゴンドワナストーン」と「サントリーニブラック」の2色が用意されている。

一方の内装は、ウィンザーレザーとエクステンデッドレザーアップグレードを組み合わせ、まさに“最上級”という言葉に相応しい空間と空気感を作り上げている。

また、急速クーラーボックスやMERIDIANサウンドシステムといった快適装備をパッケージ化した「コンフォート&コンビニエンスパック」をはじめ、データプラン付きのWi-Fi接続、3列シートの快適性を高める「ファミリーパックプラス」などを装備。家族や仲間とどこまでも走りたくなる仕立てとしている。

パワートレーンは、マイルドハイブリッドを組み合わせた3.0Lの直6ディーゼルターボ(最高出力300ps/最大トルク650Nm)+8速AT+フルタイム4WDを搭載。WLTCモード燃費は、9.9km/Lをマークする。

価格はボディカラーによって異なり、「ゴンドワナストーン(限定20台)」が1,270万7,000円、「サントリーニブラック(限定30台)」が1,216万9,000円。

(zlatan)

画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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