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もうお土産ビールと言わせない!「秋田あくらビール」新デザインラベル登場

IGNITE / 2021年6月30日 15時0分

もうお土産ビールと言わせない!「秋田あくらビール」新デザインラベル登場

秋田のビール醸造所「秋田あくらビール」が、物語のようなラベルデザインに一新。素敵なラベルを見ながら、自宅で乾杯しよう。

秋田あくらビールを製造するあくらは、お土産ビールからの脱却を目指し、秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻とクラフトビールラベルを全面リニューアルすべく、ラベルデザインを共同開発。6月下旬より順次新デザインラベルがリリースされる。

■新しいラベルに対する想い

正面に傘をアイキャッチに、統一感のあるデザイン。「傘の下…想像力を掻き立てる空間」と位置づけ、飲み手の想像力を膨らませながら、様々なスタイルのビールが楽しめるようにと思いを込めた。

この新しいラベルデザインによって、秋田県のお土産としてだけでなく、幅広い層へアピールしていくという。

■秋田県横手市産「IBUKIホップ」を使用したビール
・秋田美人のビール
ビール醸造方法を工夫し、通常の醸造方法ではほとんど無くなるホップ由来のポリフェノールを残存させることに成功。秋田県横手市産IBUKIホップ100%のビール。非常にスッキリとしたスタイル。

アルコール度数:5%
スタイル:ミュンヒナーヘレス

・あきた吟醸ビール
「あきた吟醸麦酒酵母」は、日本酒吟醸酵母とビール酵母との後輩から生まれた秋田県立大学と秋田あくら麦酒が共同開発の新酵母。ヴァイツェンベースの麦芽配合で、甘やかでフルーティなアロマが非常に高く、ボディも少しにごりがあり、飲みごたえのあるボディが特徴。秋田の技が結集したフルーティでライトなビール。

原料に秋田市産あきたこまちを使用、よりスッキリとしたボディでドリンカビリティが高いビールに仕上がった。

アルコール度数:5%
スタイル:酒イーストビール

・あきたこまちIPL
秋田県横手市は国内有数のホップ生産地。最大の特徴は、その華やかな香り。強く純粋でフローラルな香り、ほんの少し使っただけで個性が出せるホップ。

強烈なホップの苦味と香りが特徴。飲み口はスッキリしているが、横手産・アメリカ産ホップの爽快な苦味とフルーティなアロマは飲み口を豊かに、魅力的なビールに仕上がった。

アルコール度数:5.5%
スタイル:インディアペールラガー

・古代米アンバー
全国的にも珍しい古代米を使用したビール。一般的にこのスタイルはカラメル麦芽を使用してボディ感があるスタイルだが、カラメル麦芽不使用のため、見た目に反してスッキリしたビールに仕上がった。

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