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カスタマー向けのサーキット専用車「BMW M2 CS レーシング」が登場!

IGNITE / 2021年7月4日 20時0分

カスタマー向けのサーキット専用車「BMW M2 CS レーシング」が登場!

BMWの高性能コンパクトスポーツ「M2」に、サーキット走行に照準を定めたストイックかつ刺激的なモデルが登場した。このモデルはカスタマーレーシングのエントリー仕様として、国内唯一のBMW Mモータースポーツ・ディーラーである、株式会社モトーレン東都のみで限定販売される。

[nextpage title=”レースに合わせたパワー調整も可能に”]

クルマとの一体感に直結する扱いやすいサイズの中に、刺激的な心臓部や強靭な足回りを備える「M2」。その性能をさらに研ぎ澄ませたレーシング仕様の「M2 CS」をベースに、さらに戦闘力を高めたサーキット専用車が、今回の新型「M2 CS レーシング」となる。

戦闘力の高さは見た目からも明らかで、CFRP製ルーフや角度調整ができるリヤウイング、ミシュラン製のスリックタイヤ、タンク・フィラー・ネック付きのリヤサイドウィンドウなどを装備する。

コックピットでは、着脱可能なステアリングホイールやサベルト製Taurus XLシート、Schroth製6点式セーフティーハーネス、カラーディスプレイ搭載のAIM製MXG 1.2レーシングダッシュロガーなどを装備し、サーキットを攻め切ろうとするドライバーを多面的にサポートする。

パワートレーンは、3.0Lの直6Mツインパワーターボエンジンと、専用のソフトウェア制御が入る7速DCTを搭載。最大トルクは550Nm/2,350-5,500rpmを発揮し、最高出力は各レース規定に基づき、280~365psの間で設定可能となっている。

エンジンパワーは、「パワー・スティック」と呼ばれるUSBによって調整。レース毎に設定されるBOP(性能調整)に応じて、パフォーマンス・レベルのプログラミングおよび呼び出しを可能としている。

また、車両購入後に個人でパーツ等を追加することで、最高出力を450ps/6,250rpmまでチューンアップできる設計となっている。と同時に、すでに450psまで引き上げられた仕様も販売される。

見た目は実にストイックだが、サーキットビギナーでもより安全に車両コントロールができるよう、ABSやDSCなどのドライビング・アシスト・システムも専用チューンしているという。

■グレードおよび価格
M2 CS Racing ベースバージョン=1,499万円
M2 CS Racing 450psバージョン=1,799万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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