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アウディのクーペSUV・第三弾、「Q5スポーツバック」が日本初上陸

IGNITE / 2021年7月18日 12時0分

アウディのクーペSUV・第三弾、「Q5スポーツバック」が日本初上陸

アウディの新型クーペSUV「Q5スポーツバック」が日本初上陸を果たした。また、その高性能バージョンたる「SQ5スポーツバック」や、限定230台の導入記念モデル「1st edition」も、8月17日に同時リリースされる。

[nextpage title=”新技術となるマトリクスOLEDリヤライトも採用”]

新型Q5スポーツバックは、ミドルサイズSUVの「Q5」をベースにした派生モデルであり、テールゲートからつながる流麗なルーフラインを特徴としている。この手のスタイルを持つSUVとしては、いずれも昨年登場した「Q3スポーツバック」や「e-tronスポーツバック」に続く、第三弾となる。

エクステリアでは、Q5のデザインコンセプトを踏襲しつつ、独自のルーフラインに加えて、シングルフレームグリルや前後バンパーなどに専用デザインを採用。また、Q5に備わるルーフレールも省き、さらなるスポーティ感を強調している。

ボディサイズは全長4,695×全幅1,900×全高1,660mmで、Q5と比べると15mm長く、5mm低い。ラゲッジ容量は、Q5の520L~最大1,520Lに対し、510L~最大1,480Lとなる。

グレード構成は、ベーシックな「advanced」とスポーティな「S line」の2種類を設定。Q5と同じく、グレードごとに異なるディテールを与えて差別化を図っている点も特徴的だ。

まず「advanced」では、フラッグシップSUVの「Q8」に通じるグリッド形状のグリルにマットアルミルックの力強い垂直ラインを採用。シート素材は、ステップクロス仕立てとなる。

一方の「S line」では、スポーツバック専用のアルミニウムルックインサート付ハニカムメッシュグリルや、マトリクスLEDヘッドライトを標準装備。前後のLEDライトには、ダイナミックインディケーターが内蔵される。こちらのシート素材は、マイクロファイバースエードの「ダイナミカ」×レザーが組み合わされる。

パワートレーンは1機種で、マイルドハイブリッドを組み合わせた2.0Lの直噴ターボディーゼル(204ps/400Nm)+7速Sトロニック+4WDシステムのクワトロを搭載。WLTCモード燃費は14.5km/Lをマークする。

そして、高性能バージョンの「SQ5スポーツバック」には、3.0LのV6直噴ガソリンターボ(354ps/500Nm)+8速ティプロトニックを搭載。さらに機械式センターディファレンシャルを搭載するクワトロや、ダンピングコントロール機能付きのSスポーツサスペンションなどを装備し、よりパワフルかつ卓越した走りを実現する。WLTCモード燃費は10.1km/L。

新技術となるマトリクスOLEDリヤライトは、「SQ5スポーツバック」ならびに導入記念モデルの「1st edition」にのみ標準装備される。これは、停車中に後続車が2メートル以内に近づくと超音波センサーが探知し、OLEDライトを点灯させることで後続車のドライバーに注意を促す装備となる。

■グレードおよび価格
Q5スポーツバック 40 TDI クワトロ advanced=729万円
Q5スポーツバック 40 TDI クワトロ S line=787万円
Q5スポーツバック 1st edition(限定230台)=837万円

SQ5スポーツバック=967万円

(zlatan)

画像元:アウディ ジャパン

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