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ネオクラシックな個性を放つ「BMW 4シリーズ」に、第3のボディタイプが追加!

IGNITE / 2021年7月20日 8時0分

ネオクラシックな個性を放つ「BMW 4シリーズ」に、第3のボディタイプが追加!

昨年11月に登場した「BMW 4シリーズ」に、クーペ・カブリオレに続く3つ目のボディタイプである「グランクーペ」が加わった。

第2世代へとバトンタッチを果たした4シリーズは、全方位的な進化を果たしながら、往年の名車「2002(マルニ)」をオマージュした縦型キドニーグリルなどによって、よりハイクラスな個性をする。

[nextpage title=”美しいプロポーション+利便性”]

シリーズ最新モデルとなる新型4シリーズグランクーペは、スポーティかつ美しいプロポーションはそのままに、4ドア化によって利便性や居住性が高められている。

ボディサイズは、全長4,783×全幅1,852×全高1,442mm。2ドアの「クーペ」と比べると8mm長く、47mmほど背が高くなり、拡大した分はそのまま後席パッセンジャーの快適性アップにつながっている。

パワートレーンは、2.0Lの直4・直噴ツインパワーターボ(184ps/300Nm)+8速AT+FR(後輪駆動)を搭載し、足回りやアンダーフレームなどはグランクーペ向けに強化。爽快な加速とともにBMWらしいキレ味鋭いハンドリングを存分に味わうことができる。

コックピットの造形は、ラグジュアリーかつドライバー至上主義。12.3インチのマルチディスプレイ・メーターパネルや音声認識が可能なインフォテインメントシステムなども標準装備し、iPhoneによるロック解除/施錠、エンジン始動まで可能にしている。

一方、高性能版たる「M440i xDrive グランクーペ」は、3.0Lの直6・直噴ツインパワーターボ(374ps/500Nm)+8速AT+4WDを搭載し、Mアダプティブ・サスペンションやMディファレンシャルなどによって、よりアグレッシブかつ質の高い走りを実現する。

また、M専用色となるセリウムグレーを、キドニーグリルやエアインテーク、エアブリーザー、ミラーキャップに奢り、その高性能ぶりをさりげなく主張。トランクリッドには、Mリアスポイラーを装備し、空力特性を高めている。

■グレードおよび価格
420i グランクーペ=620万円
420i グランクーペ M Sport=660万円

M440i xDrive グランクーペ=1,005万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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