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新宿でヴィーガンメニュー、植物肉で作った「和風おろしハンバーグ」

IGNITE / 2021年7月21日 19時0分

新宿でヴィーガンメニュー、植物肉で作った「和風おろしハンバーグ」

健康意識や環境問題への関心の高まりから、植物肉が気になっている人も多いのではないだろうか。

■旅に出るような「新しい感動」を食で

植物肉の開発・製造・販売を行う「グリーンカルチャー」と、ヴィーガンレストラン「AIN SOPH.(アインソフ)」を運営する「真」が共同開発した「和風おろしハンバーグ」を7月20日(火)より発売中だ。

12年前、ヴィーガンメニューを提供するレストランの先駆けとして、銀座に一号店「AIN SOPH. Ginza」を創業。

「本来の自分に戻る場所。」というコンセプトのもと、動物性食材を使っていない完全菜食の料理を提供し、ヴィーガンではないユーザーからも驚きと歓びの声が上がる。グルテンフリーや五葷抜きメニューも対応。

そして「グリーンカルチャー」は、事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、植物肉「Green Meat」の開発に成功した。

4月に外食事業者向けに販売を開始した「Green Meat」は、大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため、畜肉と同様に様々なレシピに使用することができる。

今回コラボを行うのは、新宿にある二号店「AIN SOPH. Journey 新宿店」だ。

「Green Meat」という今までにない植物肉が楽しめるように、また店名「Journey」の通り、食べた人が旅に出るような「新しい感動」を体験してもらいたいという想いが、今回のコラボレーションのきっかけとなった。

■試行錯誤を繰り返した植物肉のハンバーグ

「和風おろしハンバーグ」は”第三の肉”とも言われる植物肉「Green Meat Model H」からできた、ふっくらジューシーなハンバーグ。

今までのヴィーガンハンバーグを上回るものを目指し、試行錯誤を繰り返しながら満足できる一品に仕上げた。

150gと満足感あるボリュームだが、大根おろし、大葉、梅、自家製ポン酢でさっぱりと楽しめる。旬のグリル野菜と共に味わおう。

2,200円(税込)

「和風おろしハンバーグ」はディナーのみで、予約優先の1日10食限定だ。HPから予約の際は、要望欄に「ハンバーグ○食」と記入すること。

夏に嬉しい爽やかな和風ハンバーグで、植物肉を体験してみるのもいいかもしれない。

HP:https://www.tablecheck.com/shops/ain-soph-journey/reserve

(Goto)

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