プジョーのスタイリッシュSUV「3008」と「5008」に、妖艶かつ華やかな特別仕様車

4桁の数字を持つプジョーのSUVファミリー「3008（サンマルマルハチ）」と「5008（ゴーマルマルハチ）」に、いつもと少し異なる妖艶さや華やかさをまとう特別仕様車が設定された。

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2列5人乗りの3008と、3列7人乗りの5008は、今年初めに相次いでフェイスリフト＆運転支援システムの強化を実施。さらに3008では、プジョー初のPHEV（プラグインハイブリッド）にして4輪駆動モデルとなる「3008 GT ハイブリッド4」をラインナップに追加している。

今回の特別仕様車「Red Nappa（レッドナッパ）」は、その名が表す通りのレッドナッパレザーシートと、オープンポア仕上げのモダンなウッドパネル・デコレーションを採用し、通常モデルとは一味違う、妖艶かつ華やかな雰囲気を漂わせている。

このレッド内装はこれまで3008にも5008にも設定されたことがなく、2018年11月に導入されたフラッグシップサルーンの「508ファーストエディション」以来となる。

また、内装の華やかさをさらに際立たせるべく、ボディカラーはシックな2色のみという設定。具体的には、「パール・ホワイト」と「ペルラ・ネラ・ブラック」の2色から選択することになる。

搭載するパワートレーンは、3008では2.0Lの直噴ターボディーゼル（177ps/400Nm）もしくは1.6Lの直噴ガソリンターボ＋前後モーター（トータル出力：300ps/520Nm）を組み合わせたPHEVのいずれかで、5008では3008と同型のディーゼル仕様のみ。今回の特別仕様車に限っては、ガソリン仕様を選択することができない。

そのほか、人気のパノラミックサンルーフをはじめ、パークアシストや360°ビジョンなども装備される。

■グレードおよび価格
3008 GT BlueHDi レッドナッパ＝534万6,500円
3008 GT HYBRID4 レッドナッパ＝626万0,500円

5008 GT BlueHDi レッドナッパ＝567万6,500円

（zlatan）

画像元：Groupe PSA Japan