最後にして最強のパフォーマンスを解き放った、アヴェンタドール“ウルティマエ”が初披露
IGNITE / 2021年8月4日 20時0分
![最後にして最強のパフォーマンスを解き放った、アヴェンタドール“ウルティマエ”が初披露](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/ignite/ignite_288825_0-small.jpg)
7月30日、ランボルギーニがV12自然吸気エンジンを搭載した「アヴェンタドール」のファイナルモデルを日本初披露した。
SDGs達成に向けてEVの増加や電動化が進む中にあって、圧巻のパフォーマンスと官能的なサウンドを響かせるV12自然吸気エンジンを搭載するスーパースポーツは、まさに自動車界の“生ける伝説”とも言える存在だろう。
[nextpage title=”完璧なフィナーレと謳われるプロダクト”]
最後のアヴェンタドールこと「LP780-4 Ultimae(ウルティマエ)」は、ニュル最速を記録した「SVJ」や洗練されたスーパースポーツ・エレガンスを漂わせる「S」の魅力を融合し、“完璧なフィナーレ”と謳われるプロダクトとして送り出される。ちなみにUltimaeとは、英語で“究極”、ラテン語では“最後”を意味するという。
クーペが350台/ロードスターが250台で限定生産されるウルティマエには、最後にして最強の心臓部が搭載される。
キャビン後方に縦置きされた6.5LのV型12気筒・自然吸気エンジンは、「SVJ」から+10psとなる最高出力780ps/8,500rpmを発生。最大トルクは同じ720Nm/6,750rpmで、0-100km/h加速はわずか2.8秒、最高速度は355km/hにまで達する。
また、高剛性かつ軽量なカーボンファイバーモノコックをはじめ、内外装の随所にカーボンファイバーを採用することで、車重=1,550kg(クーペ)という軽さを実現。さらに専用デザインのフロントバンパーやリアエンドを採用し、エアロダイナミクスを向上させている。
足回りには強力なカーボンセラミックブレーキを搭載し、100km/hからフルブレーキで完全停止するまでの距離は、わずか30メートルという強力な制動力を誇っている。価格は未公表だが、「SVR」の約5,200万円を超えることは間違いないところだ。
(zlatan)
画像元:ランボルギーニ・ジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レンジローバースポーツSVに「エディション2」登場、選べる「4つのテーマ」の違い
レスポンス / 2024年8月9日 12時30分
-
“初の始球式”のGACKTが話題に! 一流芸能人の愛車は「エヴァ仕様」のスーパーカー!? どんなクルマに乗っている?
くるまのニュース / 2024年8月5日 6時40分
-
[15秒でわかる]シボレー『コルベットZR1』新型…1064馬力発揮の最強スーパーカー
レスポンス / 2024年8月2日 22時0分
-
アメリカ史上最強のV8搭載! 1064馬力の新型シボレー『コルベットZR1』発表
レスポンス / 2024年7月29日 11時30分
-
「F1技術の成果」レッドブルが市販ハイパーカー『RB17』発表…900kgのボディに1200馬力V10搭載
レスポンス / 2024年7月17日 9時0分
ランキング
-
1真夏に起きたら大惨事……エアコン故障の原因になる「NG使用法」3選【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年8月11日 21時50分
-
2好かれてないと勘違いさせるかも… マッチングアプリで“脈なし”と思ってしまう瞬間
Sirabee / 2024年8月12日 15時0分
-
3英語で「詐欺」はなんて言う?
OTONA SALONE / 2024年8月12日 12時30分
-
4トイレあるのに…なぜ使わない? キャンピングカーに備わるも…未使用な場合も! 後処理どうする? 意外な問題点とは
くるまのニュース / 2024年8月11日 14時10分
-
5初めて「車中泊」をしようと思います。 ダメな場所はありますか? 実は「騒音やゴミ問題」多いです。 さらには犯罪行為も!? どんなトラブルがあるのですか?
くるまのニュース / 2024年8月12日 9時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)