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ZENB×フードロスバンク、食を通じ持続可能性と多様性を推進するコラボ

IGNITE / 2021年8月2日 17時30分

ZENB×フードロスバンク、食を通じ持続可能性と多様性を推進するコラボ

美味しいだけじゃない、社会的に意味のあるコラボプロジェクト。

■ZENB×FOOD LOSS BANKのコラボ企画

「ZENB」と「FOOD LOSS BANK(フードロスバンク)」とのコラボレーションにより、アーティストの佐々木卓也氏がデザインしたオリジナルパッケージの「ZENB STICK」を数量限定で発売中だ。

「ZENB」は、人や環境への負荷が少なく、「おいしさ」と「カラダにいい」をともに叶える、ウェルビーイングな新しい食生活を実現していきたいという想いから、2019年に誕生。

世界中で、よりサステナブルな食糧生産が求められている中で、植物を「可能な限りまるごと食べる」という考え方に着目し、普段捨ててしまう芯や種、わたなどの部分まで植物を最大限活かすことで、おいしくて、環境にもカラダにもやさしい食品を開発、販売している。

「FOOD LOSS BANK」は、コロナ禍でさらに増え続けるフードロス問題を解決すべく、2020 年に設立。2021年には、これらの活動が評価され、国際連合食糧農業機関(FAO)によるWorld Food Forumからの依頼で国連が制定した「世界食料デー」に、初めて日本をモデルにしたマスタークラスを担当することが予定されている。また、今回の「ZENB」との取り組みについても紹介する予定だ。

そして今回、食を通じてサステナビリティやダイバーシティを推進し、ウェルビーイングな社会を目指していくという両社の想いが一致、コラボレーションが実現した。

■オリジナルデザイン「ZENB STICK」限定発売中

自閉症という特性のある、アーティストの佐々木卓也氏がイラストをデザインした、オリジナルパッケージの「ZENB STICK」を限定発売する。

佐々木卓也氏は、1975年生まれ。自閉症という特性のある、感性豊かなアーティストとして活躍している。

幼い頃から、絵を描くことや、粘土細工をすることを欠かしたことがなく、動物や人物などをモチーフに力強く、色鮮やかなアートを制作。独創的な作品が評価され、スターバックスをはじめとするカフェやレストランなどで作品が常設展示される。

心に留まったものをたちまち絵画や立体作品で表現し写実的でありながら、一目で彼の作品とわかる大胆かつユーモラスな作風が、多くの人々を魅了し続けている。

佐々木卓也氏の母上は今回のコラボに関して、このように語っている。

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