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長野県小海町にシャトレーゼの店舗・カフェ併設の「バウムクーヘン工場」誕生

IGNITE / 2021年8月5日 18時30分

長野県小海町にシャトレーゼの店舗・カフェ併設の「バウムクーヘン工場」誕生

バウムクーヘンが焼き上がる様子を見られるカフェ誕生。

■国内2店舗目の「YATSUDOKI TERRACE」

長野・山梨・静岡エリアで複合リゾートビジネスを展開する「シャトレーゼリゾート八ヶ岳」は、グループ会社の菓子専門店シャトレーゼが国内外すべての店舗で販売する「バウムクーヘン」商品の製造事業を新たに展開するため、長野県南佐久郡小海町内に製造工場を竣工。

この工場には、シャトレーゼのプレミアムブランド「YATSUDOKI(ヤツドキ)」の店舗・カフェを併設、国内2店舗目の「YATSUDOKI TERRACE(ヤツドキテラス)」として8月より営業を開始、同日バウムクーヘン工場も稼働を開始した。

■バウムクーヘンの製造工程を見ることができる設計

「シャトレーゼリゾート八ヶ岳」の施設『石和温泉(山梨県)~湯けむりとワインの宿~富士野屋』に次いで誕生した国内2店舗目の「YATSUDOKI TERRACE」。

シャトレーゼリゾートでしか体験できない、シャトレーゼとゲストをつなぐ新しいコミュニケーションの業態として、展開を加速。今後も出店を継続し、シャトレーゼプレミアムとして新しいライフスタイルをゲストに体感してもらえる施設として醸成させていくとのこと。

カフェでは、バウムクーヘンの焼成作業などの製造工程を見ることができる設計になっている。シャトレーゼのバウムクーヘンが焼き上がる様子を間近で見学できるのは世界初。できたてのバウムクーヘンを使ったスイーツをはじめ、「YATSUDOKI TERRACE」でしか味わえない特別なスイーツを用意。

「YATSUDOKI」は、八ヶ岳山麓の肥沃な大地で育まれた自然の恵みを、愛情とこだわりを込めて、スイーツに仕立てている。八ヶ岳のしぼりたてのミルク、うみたての卵など、新鮮な八ヶ岳の素材を使い、特別なおいしさがつまった、とっておきの「スイーツタイム」を八ヶ岳の工場から届ける。

「YATSUDOKI TERRACE」から車で3分ほどの場所には、「シャトレーゼリゾート八ヶ岳」が保有する『小海リゾートシティ・リエックス』を構え、宿泊、ゴルフ、スキーの他、アクティビティを充実させて、より充実したリゾートライフを提案していく予定だ。

幾重にも重なった年輪のように見えるバウムクーヘンは繁栄や長寿の象徴と呼ばれれている。小海町の「YATSUDOKI TERRACE」は、年代問わず多くのスイーツ好きを集める施設となっていきそうだ。

シャトレーゼリゾート八ヶ岳 バウムクーヘン小海工場
YATSUDOKI TERRACE小海

所在地:長野県南佐久郡小海町豊里5009-1

(冨田格)

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