新ラインナップも揃え、仏リキュール・メーカー「ジファール」が日本再上陸
IGNITE / 2021年8月12日 11時0分
フランスを代表する、135年の伝統を持つリキュールがいよいよ日本で再販売される。
フランスのリキュール・メーカー「Giffard(ジファール)」は、8月2日より日本での発売を再開した。
ジファールは高品質なリキュールづくりで知られ、世界85か国のバーテンダーやミクソロジストたちから愛用されている。初回の発売アイテムは、日本初となる、「ギニョレ」「ピモン・デスプレット」などの4点を含めた、合計10フレーバーだ。
■今回発売となる、10種類のラインナップ
【トラディション】
・マント・パスティーユ
1885年から作り続けられているジファールの原点、マント・パスティーユ。地元アンジェで採れた高品質なミントからエッセンシャルオイルを抽出。創業時から守られているレシピで作られた、フレッシュで香り高いリキュール。
・ギニョレ(サクランボ)日本初登場
伝統的な技法で、グリオットチェリーとダークチェリーをアルコールに浸漬して作られたアペリティフ。異なる2種類のチェリーを組み合わせることにより、甘さと酸味が絶妙なバランスをとり、味覚に心地良く響く味わいは食欲を促進させる一杯として最適。
他に、スイート&ビターオレンジを浸漬し、キナをブレンドしたビター・リキュール「ビガレ・シナシナ」も。
【プレミアム】
・ピモン・デスプレット 日本初登場
バスク地方のAOP認証デスプレット唐辛子を丸ごと使用した、スパイシー・リキュール。一口含むとピリッとした辛味が舌を刺激。スムースな喉越しとマイルドなスパイスが広がり、青々しい緑草とキャラメリゼしたようなムスキーな余韻をもたす味わいは、心地よい刺激とともに五感に響きわたる。
他に、力強くエキゾチックな香りの数々の「フルール・ド・スュロ・ソヴァージュ(エルダーフラワー)」や、蒸留酒国際鑑評会で金賞や銀賞を受賞した「バナーヌ・デュ・ブラジル(バナナ)」、カリブの太陽のもとで熟成したパイナップルを原料とし、スパイスと7年物のラムを絶妙にブレンドした「カリビアン・パイナップル」も。
【クラシック】
・クレーム・ド・ローズ 日本初登場
上品なフローラルさに溢れた魅惑的なアロマが、貧欲さと飲みたくなる衝動をかき立てる。バランスの取れたテイストは、まろやかでエレガント、シルキーな甘い喉越しをスパイスが引き締める。
・パッションフルーツ 日本初登場
ジューシーな果肉を彷彿とさせる、際立ったアロマが駆け巡る。一口含めば、濃厚なフルーティさが滑らかに広がり、続いて酸味も感じさせるなど、パッションフルーツの持ち味を存分に愉しめる。
他に、ルバーブのみずみずしく甘酸っぱい味を見事なまでに表現した「ルバーブ」も発売。
容量・容器:700ml ガラス瓶
原産国:フランス
価格:オープン
■ジファール社について
1885年、フランス・アンジェで創業されたジファールは、フランスを代表するリキュール・メーカー。5世代、135年にわたって、「味こそが最高の素材=The art of flavour」をモットーに、質の高いリキュールを作り続けている。素材へのこだわりと、素材の持ち味を最大限に引き出す浸漬技術で、世界中のバーテンダーから高い評価を得ている。
世界が認めるリキュールを使い、自宅でカクテルを楽しもう。
日本語公式ホームページ:https://www.giffard.jp
(田原昌)
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