焙煎士が監修!環境にマッチするアウトドア専用コーヒー豆「LOCATION COFFEE」
IGNITE / 2021年8月8日 18時30分
アウトドアで淹れるコーヒーは格別に美味しい。そこで、森林、海、焚き火、沢、夜空の5つのロケーションにぴったりのコーヒー豆が登場。
ヒャクマンボルトは、アウトドア専用コーヒー豆「LOCATION COFFEE(ロケーションコーヒー)」の一般向け販売を開始。人気コーヒーショップ「Muu COFFEE」との共同企画だ。
■景色や香りなどを味のアクセントとして一緒に楽しむコーヒー
さまざまなロケーションに適したアウトドア専用のコーヒー豆、それが「LOCATION COFFEE」。景色・天候・焚き火の煙や草の香り・沢の音や波の音など、環境ごとの外的要因を味のアクセントとして一緒に楽しめるよう、それぞれの環境にマッチするコーヒー豆を焙煎士が監修した。それは、野外にて茶を点てる「野点(のだて)」という文化から着想されたもの。
自分のお気に入りの場所で、自分好みの一杯を丁寧に淹れる。アウトドアでのドリップコーヒーは、現代人にとって贅沢な癒しの時間だ。
■多彩なロケーションに合う5種類の豆
LOCATION COFFEEの豆は全5種。それぞれのロケーションに合うストーリーと味を持ったコーヒー豆を、世界中から厳選した。
【Shinrin(森林)】森や林のなかでたのしむコーヒー豆
産地:ラオス バンロンラン (ウォッシュド)
ラオスにあるロンラン村が、この豆の故郷。この村の農園では、森林を守るために樹木を伐採しないまま栽培する「アグロフォレストリー」という農法を用いている。
ローストしたナッツのような香ばしさが特徴の、中深煎りのShinrin。そしてハーブのようなさわやかな葉の香りも感じられる。
【Umi(海)】海岸や浜辺でたのしむコーヒー豆
産地:イエメン バニーマタル
モカ港を有するイエメン。かつて、このモカ港からたくさんのコーヒー豆が世界中へ輸出されていった。
ドライフルーツのような甘酸っぱい味がUmiの特徴。若いフルーティな香りを、潮風と一緒に楽しもう。
【Takibi(焚き火)】焚き火をしながらたのしむコーヒー豆
産地:エチオピア イルガチェフェ ドゥメルソ
Takibiの豆が生まれたエチオピアには、生豆を焚き火にかけ焙煎し客人をもてなす「コーヒーセレモニー」という伝統がある。
焚き火のスモークに負けない強い香りと味を出すために、ボディを感じる深煎りで仕上げた。ほろ苦い大人の風味が楽しめる。
【Sawa(沢)】沢や河川のほとりでたのしむコーヒー豆
産地:インドネシア バリ ディボン (ウォッシュド)
Sawaに使われる豆は、現地バリで古くから「聖なる水」として村人たちに守られてきた湧き水で育てたコーヒー豆だ。
中煎りのSawaは、コーヒー好きの誰もがが納得する優等生。わずかに感じるミルクのような甘さが特徴。さらに農園オリジナルの酵母を使った、柑橘系の香りもプラス。
【Yozora(夜空)】星空といっしょにたのしむコーヒー豆
産地:東ティモール マイクロロット フェルナンドさんの村コーヒー (ウォッシュド)
Yozoraの豆が生まれたのは、東ティモールの山の上にあるアシコ村。夜は頭上に星空が広がる美しい村だ。
口当たりの良い飲みやすいコーヒーでありながら、蜂蜜を思わせるような深いコクも感じる中深煎りのYozora。身体が冷える寒い夜には、ホットミルクを注いでカフェオレで楽しんでも。
現在、ECサイトでのみ購入が可能。
アウトドアやべランピングなどで、大切なひととの贅沢な時間を味わってみては。
公式ページ:https://hundred.coffee/locationcoffee/
(田原昌)
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