すごい旅人求人サイト『SAGOJO』が「秩父ファンクラブ」をサポート
IGNITE / 2021年8月8日 21時0分
自由な働き方を選択できる時代になってきた。
■「関係人口」を生み出すマッチングサービス
課題を持つ企業や自治体とスキルのある旅人をマッチングするWebサービス、すごい旅人求人サイト『SAGOJO』。
『SAGOJO』は、「現地の人との交流を通じ、生きた情報を集められる」「各地のおもしろいスポット情報に精通している」「ソトモノ目線で地域の魅力を発掘できる」といった、旅人の強みや特徴を活かした企画を通して、旅人が企業・自治体の課題解決に向けたソリューション。
マッチングする仕事内容は、記事執筆や写真・動画撮影、営業代行、SNSプロモーション、現地調査など様々。2021年6月現在、約21,000名の旅人が登録しており、企業や自治体の課題に合わせ、最適な企画とスキルのある旅人のマッチングを行っている。
『SAGOJO』では、新たな働き方のひな型の創出を図ることで、新規関係人口を獲得し地域活性化を目指す自治体との取り組み「SAGOJOコミュニティ事業」を進めている。
地域のファンクラブ運営支援やクラブ活動による旅人自身の地域への誘致支援、自治体との共同プロジェクトに関心の高い旅人インフルエンサーや、SAGOJO会員である全国の旅人21,000人によるプロモーションを形にしている例として「秩父ファンクラブ」を紹介しよう。
■秩父好きが集まる「秩父ファンクラブ」で魅力を発信
「秩父ファンクラブ」は、 秩父市移住相談センターが主体となりSAGOJOと共同で2020年11月に立ち上げたプロジェクト。
『秩父市が大好き!』『秩父市に興味がある!』『移住や多拠点居住を考えている』という人々が県内外問わず集まっている。
「秩父が好き!」という同じ想いを持つ旅人同士の有機的なつながりをつくり、関係人口としての縁を継続的に深めるために、定期的な交流イベントを開催して地元民との”繋がり”を築いていく。
そうやって秩父の奥深さを知ることで、よりディープな秩父ファンになり、感じた魅力を全国に発信してもらう。そして、ファンクラブの活動を通してまちとの関係性を深め、移住や多拠点居住先としての秩父を現実にしていくことを、目的としている。
2020年11月にスタートした第1期「秩父ファンクラブ」には38名が参加。
「新しい秩父グルメメニューの開発」「秩父移住パンフレットの作成」「SNSでの発信」「秩父の暮らしを体感する現地イベントの開催」などを実現。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
おてつたびと南房企画、「お手伝い旅」で千葉県・岩井海岸エリアの関係人口創出や人手不足解消を目指す
PR TIMES / 2024年8月2日 16時45分
-
お手伝い+旅「おてつたび」=給料もらって観光 人手不足解消と魅力発信ダブル効果狙う
産経ニュース / 2024年8月2日 8時0分
-
何もなさそうだから面白い? “働く旅”がじわじわ増えているワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月1日 7時30分
-
おてつたび、鳴門市と連携協定を締結
PR TIMES / 2024年7月26日 13時15分
-
岩手県と連携し、雨風太陽が「お試し就業・居住体験プログラム」と「海とウニの体験教室 in 大槌町」を開催
PR TIMES / 2024年7月19日 18時15分
ランキング
-
1帝人が「めちゃコミック」売却 米投資ファンドに1300億円で
共同通信 / 2024年8月12日 15時44分
-
2中高年リスキリングを待ち受ける「3つのリスク」 定年後、ホワイトカラーの仕事に就けるのか?
東洋経済オンライン / 2024年8月12日 10時0分
-
3ケーキに天ぷらや赤飯にまで…甘い香りの食べられる「食香バラ」、生産するのは国内でただ一か所
読売新聞 / 2024年8月12日 16時0分
-
4平均給与458万円だが…「中間層の拡大」で露呈する、日本の「恐ろしい経済格差」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月12日 18時15分
-
5気象庁「予知はデマ」明言、地震雲の発生や動植物の予知能力は「科学的な根拠に欠ける」
読売新聞 / 2024年8月12日 10時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください