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SDGs推進・自然のチカラで家中快適!猛暑を乗り切る「超冷感 井戸のある家」発売

IGNITE / 2021年8月8日 21時30分

SDGs推進・自然のチカラで家中快適!猛暑を乗り切る「超冷感 井戸のある家」発売

井戸水というのは水温が安定していて、暑い時でも冷たい。そんな井戸のある家が発売された。

木造注文住宅を手がけるアキュラホームは、暑い夏を涼しく過ごす「超冷感 井戸のある家」を8月7日(土)より発売を開始。

本商品は、井戸を採用しており、自然エネルギーを活用して夏に涼しい豊かな暮らしを実現。また、太陽光発電システム、アキュラオリジナル全館空調(匠空調)により、屋内も24時間快適な温度を保つ。

■SDGsへの取り組み

アキュラホームグループでは、SDGsへの取り組みとして、住宅での井戸の活用を推奨している。持続可能な自然エネルギーを最大限に活用することで、二酸化炭素の排出を抑え、地球環境にも貢献しながら、快適な暮らしを提供。

また、住宅だけでなく、小学校に井戸を設置する取り組みとして、児童とともに井戸掘り体験を実施。自然資源と賢くつきあうこれらの活動は、キッズデザイン賞も受賞している。

■猛暑を乗り切る「超冷感 井戸のある家」発売スタート
・井戸水の特性
井戸水は地中にあるため、水温が比較的安定した水資源だ。地中の温度は深さ10mを超える部分では外気の温度の影響を受けないため、年間を通して15℃程度であり、”夏は冷たく、冬は凍結することなく温かい水”として使用できることが特徴。

・井戸水の活用法
夏の暑い日には、井戸の冷たい水で打ち水をすることで、涼をとることができる。打ち水で撒かれた水は蒸発する際に地面の熱を奪うため、周辺が2℃程下がると言われている。コンクリートやアスファルトでも活用することができ、土や芝生に打ち水をすれば水が吸収されるため、蒸発するのに時間がかかり、涼しさが長続きする。さらに、日常生活における庭の植栽への水やりなどにも使用すれば、水道代の節約にも。

また冬場は、水道水より温かく凍結しないため、冬の水やりや融雪に活用できる。

■「自然エネルギーを活用して暮らしを豊かに」 屋内も屋外も快適空間に

「超冷感 井戸のある家」は、地熱を活用できる井戸によって夏は涼しく、冬は温かい水で生活を豊かにできる住まい。今の猛暑下、打ち水の活用にも最適だ。100万円以上かかると言われている地下水を汲み上げる電動井戸が、アキュラホームではコストを見直し技術を磨くことで価格を抑えている。

電動井戸と太陽光発電を連動させることで、持続可能な自然エネルギーを最大限に活用。二酸化炭素の排出を抑え、地球環境にも貢献しながら、快適な暮らしができる。

「超冷感 井戸のある家」は、8月31日(月)まで、1,765万円(税抜)〜全国100棟限定で発売中だ。

■打ち水で真夏の温度は何度下がる?「打ち水大作戦2021」

8月14日は「みんなで打ち水をしよう!の日」として、打ち水が推奨されている。アキュラホームグループの全国モデルハウスでは、8月14日(土)~22日(日)の期間中、打ち水を実施。さらに自由研究の題材としても好評である「井戸掘り体験」を20組限定で実施する。

日本人が昔から利用してきた井戸を、見直してみよう。

(田原昌)

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