ベントレーのSDGsを示す「フライングスパー」の特別仕様車
IGNITE / 2021年8月10日 23時0分
ベントレーの中長期戦略『ビヨンド100』では、2026年までに全モデルをプラグインハイブリッド車もしくは電気自動車にするとともに、より持続可能な新素材を導入していくことを指針としている。
そして、それに向けた第一歩を踏み出したモデルが、フライングスパー・ハイブリッドに設定された特別仕様車「オデッシアンエディション」となる。
[nextpage title=”ユニークかつナチュラルな高級テキスタイル”]
ベントレーの次なる100年を示唆するコンセプトカー、「EXP 100 GT」からインスピレーションを受けたというオデッシアンエディションでは、より持続可能な新素材がキャビン全体に採用されている。
特徴のひとつは、100%英国産ウールを用いたツイードのパネルで、ユニークかつナチュラルな高級テキスタイルが演出されている。
また、オープンポア仕上げのコア材を用いたフェイシアとウエストレールは、ハイグロス仕上げと比べてラッカーの使用量を90%も削減しており、環境に配慮するとともに木目の自然な風合いを楽しめる仕立てとされた。
これら新素材に加え、優れた耐久性を持つサステナブルレザーをキャビン全体に広く採用。乗員をやさしく包み込むシートでは、糸の色をグラデーションにしてフライングスパー特有の「ロフトダイヤモンド」パターンを際立たせている。
一方のエクステリアでは、ペールブロッガーのアクセントを21インチの10本ツインスポークホイール、前後バンパー、ライト周り、ボディーサイド下部のクロームなどに奢り、上品で落ち着きのある雰囲気を与えている。
パワートレーンには、2.9LのV6直噴ガソリンエンジン+電気モーターによるプラグインハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力544ps/最大トルク750Nmを発生し、さらなる効率とハイパフォーマンスを両立している。0-100km/h加速は4.3秒で、フル充電の走行距離は700km以上。価格は3,080万円。
(zlatan)
画像元:ベントレーモーターズジャパン
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