大阪・鶴橋コリアンタウン、日本初おひとりさま専門店『蔘鶏湯 人ル』誕生
IGNITE / 2021年8月11日 17時0分
一人で気軽に食べられる韓国料理御膳の店が誕生。
■「韓味一」の名物料理を専門店に
ミシュランガイド大阪と東京で選ばれ続ける『韓国食堂入ル』の姉妹店の「蔘鶏湯 人ル(ニル)」がルーツである大阪・鶴橋のコリアンタウンに日本初の蔘鶏湯御膳専門店として凱旋オープンした。
大阪の鶴橋で四十年余りの歴史を持ち、三年前に幕を降ろした韓国料理専門店「韓味一」。
「韓味一」の名物料理であった蔘鶏湯を、日本人に親しみやすい御膳という形にし、ひとりでも気軽に食べることができるようにした、日本初の蔘鶏湯御膳専門店が「蔘鶏湯 人ル」である。
「韓味一」があったまさにその場所で、「韓味一」の面影を残した店が新たな歴史を始める。
「蔘鶏湯 人ル」の全ての料理のルーツは、「韓味一」の初代である朴三淳(パクサンスン)氏から受け継いだ。キムチやナムル、途中、味の変化を楽しめる調味料まで全て手作りにこだわっている。
「蔘鶏湯 人ル」は、大阪本町の『韓味一 朴邸』や京都の烏丸御池にある『韓国食堂 入ル ゴショミナミ』、大阪の福島と東京の恵比寿でミシュランガイドのビブグルマンに選ばれ続けている『韓国食堂 入ル』を姉妹店に持つ。
■当日来店予約のみの回転制
大阪の鶴橋で創業四十年余を過ごして幕を閉じた『韓味一』。その創始者であり、韓国で女性初の国家調理技能士免許一級を取得した朴三淳氏の料理や思いを引き継いだ完全予約制の『韓味一 朴邸』と、アラカルトで注文できる『韓国食堂 入ル』。
さらに参鶏湯をより身近に感じてもらうためには、これまでになかったひとりで気軽に参鶏湯を食べてもらいたいという思いから新業態である『蔘鶏湯 人ル』を考案。
席数が少ないため時間制を設け、DMや電話予約なしの当日来店予約のみという回転制を採用している。
日本初の参鶏湯御膳の専門店という名に恥じず、メニューは、全て自家製にこだわって作ったおかず(パンチャン)と蔘鶏湯の蔘鶏湯御膳のみというにこだわりよう。
韓国料理は複数で食卓を囲むということを基本としているので、一人だと利用しづらい面はあった。主菜、副菜、飯という日本的な「御膳」なら、食べたい時に一人で利用できるのはとてもありがたい。
ちょっと元気がない時は、体に優しい参鶏湯がじんわりと沁みてくるはずだ。
蔘鶏湯 人ル
所在地:大阪市生野区桃谷4‐1‐11
詳細:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27124395/
(冨田格)
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