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長崎・壱岐島、イルカと過ごす特別な一夜「壱岐ドルフィン・リトリート」

IGNITE / 2021年8月15日 10時0分

長崎・壱岐島、イルカと過ごす特別な一夜「壱岐ドルフィン・リトリート」

星空の下、イルカの側で過ごす一夜。


■イルカの側でグランピング体験

長崎県壱岐市の「IKI PARK MANAGEMENT(イキ・パーク・マネジメント)」は、神々の島と言われる壱岐島で、自然・食・体験をありのままに感じる「壱岐ドルフィン・リトリート」プランの提供を開始した。

「壱岐ドルフィン・リトリート」とは、イルカふれあい施設「壱岐イルカパーク&リゾート」の閉園後に園内で1組限定のグランピングを体験できるプラン。他の来場客がいない時間帯に、自然の海の入江で暮らすイルカたちと思う存分過ごせる、特別な時間だ。

■「壱岐イルカパーク&リゾート」とは

アメリカを代表するイルカのふれあい施設および研究機関である「Dolphin Research Center(DRC)」と飼育技術提携を行い、DRCの提唱する「餌に頼るのではなく、動物との信頼関係を第一に考えた飼育方法」を日本で初めて全面的に取り入れた。

そのため、日本の施設として唯一、トレーナーの全ての指示に頼ることなく、自然の海に住んでいるイルカと一緒に自由に泳ぎ回ることができる施設となっている。

また、イルカの生態やドルフィンセラピーに関する研究も進めており、すべての人にとってイルカや海洋環境についてより身近に学べ、心の成長およびコミュニケーションスキルの向上につながる場所になることを目指している。

■「壱岐ドルフィン・リトリート」の過ごし方

特別な体験ができる「壱岐ドルフィン・リトリート」は、有料の園内体験プラン4つと飲食全て込みのオールインクルーシブ。過ごし方の一例を紹介しよう。

「壱岐イルカパーク&リゾート」に到着したら、イルカを眺めることができるカフェや、イルカがいる海の入江の周りなどを自由に散策。フード&ドリンクもオールインクルーシブなカフェは、Wi-Fiや電源完備なのでワークプレイスとしても利用できる。

海の入江にある生簀の上を歩いて、住んでいるイルカたちを紹介する「ペンウォーク」や、「イルカショー」を観覧。

閉園後の来場客がいない時間帯に、「イルカにタッチ」「ドルフィンスイム」などでイルカとのふれあいを満喫。

ディナーは、壱岐牛や壱岐の海鮮、野菜など、地産地消をメインとしたBBQを用意。飲み放題のドリンクには、クラフトビールや、麦焼酎発祥の地である壱岐島産の焼酎を多数取揃え。

スタッフがセッティングするテントやチェアーで、イルカの声に耳を澄ませながら満天の星空を堪能。

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