京都・西陣の人気古書店が選ぶ!選書がついた宿泊プラン
IGNITE / 2021年8月24日 18時30分
織物を中心とした文化が栄える町、そして京都の日常を支える生活の場所として長い歴史を積み重ねてきた西陣で、自分にあった一冊の本に出会う旅を紹介しよう。
京都・西陣の宿泊施設「KéFU stay&lounge」より、新しい宿泊プラン「今日、読みたい選書プラン」が登場。
同プランは、西陣にある「マヤルカ古書店」のなかむらあきこ氏が一人ひとりに合わせて選書し、新たな本に出会う「本の旅」を提案する。
pop.pop.popが制作したオリジナルのブックラッチ付きの20組限定プランは、新しい旅のカタチだ。
■ギャラリー展示なども楽しめる「マヤルカ古書店」
2013年に京都・西陣でスタートしたマヤルカ古書店は、京都でも屈指の古本屋。
以前はネット古本屋や同じ西陣にある「町家古本はんのき」など、現在まで12年ほど古本屋とし活動してきた。
大学で歴史地理学を学んでいた際に東京神保町へ行き、古本の魅力に目覚めたというなかむら氏。
店舗2階でのギャラリー展示や、こけしの魅力を伝えるこけし博など、古本屋としての活動以外も「マヤルカ古書店」の魅力の一つになっている。
選書の本が気に入れば、同店へも足を運んでみるものいいだろう。
■織物の町ならではのブックラッチ
本の旅を彩るもう一つの特典は、本専用クラッチバッグ、その名も『ブックラッチ』。A4サイズまで入る優れもの。
製作をするのは西陣に工房を構える雑貨ユニット「pop.pop.pop」。
旅先で出会った本を大切に持ち帰ってほしい、次の旅にも活用してもらいたい、という思いでキスタイルの刷りから一つひとつ丁寧に手作業で製作している。
ブックラッチの糸巻き模様は、「織物の町・西陣」と「ヒト・モノ・コトを織り成すKéFUの活動」がリンクしている。ポップな模様でありながら、シックな色合いで誰でも普段使いのできるデザインだ。
■一人ひとりに合わせた「今日、読みたい選書プラン」
同プランには特典として、マヤルカ古書店選書の本1冊と、pop.pop.pop製作のオリジナルブックラッチが含まれる。
選書の方法は、予約の際に簡単なアンケートに答えるだけ。意外な本との出会いがあるかもしれないし、やっぱりと思う本かもしれない。本との一期一会を楽しんで欲しい。
選書には時間が必要なため、宿泊の1週間前に予約が必要となる。
【プラン内容】
シングル(定員1名):6,000円〜
ダブル・ツイン(定員2名):7,000円〜
コンフォート(定員2名):10,000円〜
※限定20組
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