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デルタ航空、名古屋―デトロイト線にエアバスA350-900型機を導入

IGNITE / 2021年8月27日 23時0分

デルタ航空、名古屋―デトロイト線にエアバスA350-900型機を導入

エアバスA350-900型機に搭載されるリッチなシートでさらに快適な空の旅を。

デルタ航空は、2021年10月3日(日)より、中部国際空港(NGO)発デトロイト(DTW)行き路線に、当社のフラッグシップ航空機、エアバスA350-900型機を導入する。

■A350-900型機の概要

A350-900型機は、ワールドクラスの顧客エクスペリエンスと、より広い貨物スペースがあり、燃料コストの削減と環境に配慮したサステナブルな未来に貢献する。

窓が大きく、気圧、温度、湿度を最適に保つことができるため、長距離フライトの疲労感が軽減。

また、高速インターネット2Ku を搭載し、iPhoneのiMessage, WhatsAppアプリとFacebookのメッセンジャーを使ったテキストメッセージは、無料で送受信できる。

■4つの座席タイプを搭載

同機材には、個室タイプの「デルタ・ワン スイート」、新たに追加される「デルタ・プレミアムセレクト」、「デルタ・コンフォートプラス」、「メインキャビン」の4つの座席タイプが搭載される。

デルタ・ワン スイート(32席)

受賞歴のあるデルタ・ワン スイートは、高さのあるスライド式ドアを各シートに設置することにより、ゲストのプライバシーと快適性を高め、パーソナルなサービスを提供する。

各スイートには、通路から直接アクセスができるフルフラットベッドシートと、私物が入れられる収納スペースと大画面の個人用スクリーン、形状記憶機能付きのクッションがシートに内蔵されている。

デルタ・プレミアムセレクト(48席)

快適さを重視して設計されたデルタ・プレミアムセレクトは、シートピッチ最大約97センチ、座席幅47センチ、リクライニング最大17.8センチとゆとりのある設計で、可動式のレッグレストとヘッドレスト、ペットボトルの収納スペースなど、よりパーソナルなスペースを確保。

枕や専用のアメニティキットにより、到着までゆっくり休むことができる。

デルタ・コンフォートプラス(36席)

メインキャビンの前方に設置されたデルタ・コンフォートプラスは、シートピッチ最大約86センチで、メインキャビンの座席と比べて約7センチ足元が広く、リクライニング角度も大きくなっている。また、専用の頭上荷物収納棚を備える。

メインキャビン(190席)

メインキャビンのシートピッチは最大約81センチ、全座席に高画質のスクリーンと、電源、USBポートを搭載する。また、頭上の手荷物収納棚は従来より広く、より多くの荷物を収納できる。

飛行機での移動もスイートクラスの空間で寛ぎたい。

A350-900型機のシートマップ、仕様&アメニティ:https://ja.delta.com/jp/ja/aircraft/airbus/a350

(MOCA.O)

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