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パンの定期便「パンスク」が茨城のベーカリーカフェ「パンヤ・クルート」と提携

IGNITE / 2021年8月30日 17時30分

パンの定期便「パンスク」が茨城のベーカリーカフェ「パンヤ・クルート」と提携

パン好きにはうれしいニュース。地域のパン屋と消費者をつなぐプラットフォームを構築する「パンフォーユー」が提供する、全国のパン屋から焼き立ての状態を冷凍したパンが届くサブスクリプションサービス「パンスク」は、茨城県水戸市のベーカリー「パンヤ・クルート」と提携した。

■新しいパンの楽しみ方を提案


これにより、「パンスク」が届けるパンのラインナップに、「パンヤ・クルート」が加わり、さまざまな食事との組み合わせを楽しめる。

開業から17年、ハード系パンを中心に、幅広い種類のパンを販売する「パンヤ・クルート」。“クルート”は、フランス語で“パンの皮”という意味で、「パンの皮のおいしさを楽しんでもらいたい」という店主 大野氏の想いが込められている。

2004年に茨城県水戸市泉町に店をオープンした際、大野さんの地元、茨城ではあまり馴染みのなかったというハード系パン。そのおいしい食べ方をもっと知ってもらおうと、2015年には店舗を同市内米沢町に移転してカフェを併設、ベーカリーカフェをオープンした。

カフェでは、サンドイッチのセットや、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとパンの盛り合わせセットなど、パンヤ・クルート自慢のハード系パンと食材を組み合わせたメニューを提供。利用客にハード系パンのおいしい食べ方を提案する。

■パンスクで食べられる魅力的なパンの数々

「パンスクの箱を開けた時に、ワッと思ってもらえるようなパンをお届けします!」と意気込みを語ってくれた大野氏。それぞれ違った個性を持つハード系パンは、そのまま楽しむのはもちろん、チーズやパテ・ド・カンパーニュ、ワインと合わせるなど、さまざまな楽しみ方ができる。パンと食事のペアリングを存分に楽しめる。

「パンドロデヴ(カシューナッツと黒コショウ)」は高加水のもっちりしたフランスパンに、カシューナッツと黒コショウがアクセントになっている。少し表面を水で濡らし、トーストして食べるのが店主のおすすめだ。

ポムエノアはなるべくこねずに作ることで、サクッと歯切れが良い皮に仕上がったフランスパン。焦がしバターであえたクルミと、ドライアップルが絶妙にマッチする。

美味しいパンでステイホームの時間も楽しくなりそうだ。

パンスクホームページ
https://pansuku.com/
(GINGA)

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